ココロはカラフル

ココロもエステしませんか?

作法という名の思いやり

 

昨日、かねてより伺いたかったお茶会に行ってきました。

 

f:id:color-takayo:20180713092353j:image夏に嬉しい冷し抹茶♡

 

茶話会以上茶道教室未満、抹茶を気軽に楽しめるようにという亭主の思いで始められたそうなのですが、

 

これがもう、

なるほどの連続でして!!

 

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子供の頃、お茶菓子目当てで茶道を習っていた時期がありました。

正座、姿勢、私語厳禁、お点前の順番に作法と、活発だった私にはまさに忍耐の時間。今でも何となくそんなイメージがあったんです。

ただなぜか1番長く続いた習い事でしたね。(え、だからお茶菓子…?)

 

でもそれが昨日で払拭されました!

 

お茶室へ入る足運び

お茶碗を回してから飲む

器を拝見する

繰り返し作法を身につける

 

こうした作法一つ一つの裏にあるのは、

相手への思いやりだった

と知り、改めて腑に落ちたのです。

 

おそらく当時も教わっていたのでしょうが、やはりこの歳になってから聞くのは全然違う感覚で。

 

目の前の人がどうすれば心地良く過ごせるか。

作法やサービスってマニュアルではなく、元々は思いやりなんよね、と。

しかも心地良さには個人差があるので、自分がされて嬉しいこと・嫌なことが、相手もそうだとは限らない。

 

でもね、こうした思いやり。

自分に相手を思うだけの余白がないとなかなか難しいかも、とも感じました。

そういう意味でも、

自分への思いやり

も忘れずにいたいと思います。

 

 

日本人のおもてなしや思いやり精神。

そのルーツに楽しく触れた大人のお茶会

「婦人茶会」

f:id:color-takayo:20180713103430j:image婦人茶会 (@fujintea.c) • Instagram photos and videos

 

ご興味のある方はぜひ訪れてみてください♡

レッスン後には、こんなお弁当までいただけますよ(^^)

 

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MY STANDARD

 

以前より告知しておりましたイベント、

「MY STANDARD」が無事に終了しました!

 

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“自分の求める(STANDARD)を改めて知る一日”

をテーマに、ファッション、パーソナルカラー、ライフオーガナイズ、フードワークショップと、衣食住全てを楽しめる内容で♬

 

f:id:color-takayo:20180709112815j:image  cen.my clozette

 

f:id:color-takayo:20180709112525j:imageオリジナルアクセサリー&セレクトショップ dress

 

f:id:color-takayo:20180709114125j:imageパーソナルファッションスタイリストYOSHIKO

 

f:id:color-takayo:20180709114308j:imageライフオーガナイズを通して見える暮らし | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私は、もっと楽しい

 

f:id:color-takayo:20180709112403j:imageoisy 料理教室 名古屋市守山区 レッスン カルチャー 教養 嫁入修行

 

 

 

私は20分の体験セラピーをさせていただきました。

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「興味はあったけどよく知らないのでこの機会に」という方も、「初めて知りました」という方も、たくさんの人に体験していただけて、セラピーを身近にしたいワタシは…

 

 

 

めちゃくちゃ嬉しゅうございました!

 

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「セラピーを知ってもらう機会を作りたい。」

やっぱりこれが

改めて感じた私の(STANDARD)

の一つでしょうか(^^)

 

ただ一方で、いつものメニューでゆっくりできたら…!と思うもどかしさ?のようなものもありつつ…でしたね。

 

ご来場の皆さま、セラピーを体験くださった皆さま、ありがとうございました♡

 

そして一緒にイベントをしたメンバーにも本当に感謝です!

ありがとう!!

 

また楽しいイベント、企画します♬

リクエストなどございましたら、ご意見聞かせてください♡

color.takayo@gmail.com

 

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ちゃんと嫌ってみる

 

嫌い、嫌うって良くないイメージをお持ちの方、けっこういらっしゃいませんか?

“人”に対しては特にありますかね。

 

このイメージが強いと、中には

“嫌いと認めたら余計にしんどくなる”

“どうせなら楽しく過ごしたいし”

“気にしないでおこう”

“悪い人ではないから”

と、気持ちを嫌いじゃない方へシフトしようとする方もいらっしゃるのでは?

それも一つの方法です。

ただ本心であるココロの表情はというと…

 

 

 

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とは言え

相手に嫌っていると悟られては困る、

嫌いって思いたくない、

 

でも…

 

 

 

 

 

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となると、

ココロは本心を感じないように、または無かったことにしようと労力を使うため、「この人に会うと何故か疲れる…」と余計に苦手意識が強くなることも。

 

その場合はどうすればいいかというと、

その人のことを

いったん

等身大の気持ちで

嫌ってみる、

です。

 

態度や言葉に出す必要はありませんが、相手を目の前に話している時でも

内心では

“え…その話イヤー”

“その言い方ムカつく!”

“あ〜嫌い!”

など、湧いてくる気持ちを否定せずに感じておく。

 

f:id:color-takayo:20180627232847j:image(この方の芸を思い出します。)

 

本当は思い・言葉・態度全てが一致できたら楽なので、関係性によっては不快に感じていることを直接伝えられたらいいのですが。

そうもいかなかったり、わざわざそうしたくないこともありますよね。

 

そんな時は思いだけでも否定せず受け止めてみてください。

まず抑える労力を使う量が減るので疲れがマシになります。

すると“こういうところは嫌いだけど、こういうところは優しいかも”など、相手を多面的に見られる余裕が出てきて“嫌い”の量が減る場合も。

 

ただ、

“嫌い”って必ず理由があるんですよね。

 

例えば

「私あの人苦手なのよね。」

「え、そう?私は別に何も思わないけど。」

というやり取りがあるように、嫌いだと思う相手は人それぞれです。

 

つまり嫌いな人は

自分の心が反応している人。

 

私もずいぶん昔ですが、どうしても嫌いな人がいまして。

今になって思うのは、その人は私が当時持っていた“こうあるべき”“良くないこと”として我慢していることを超えてくる人だったなぁと。

あとはやはり「人を嫌うのは良くないこと」という考えが強かったですね。

そうした考えやルールの中で、要らないと思ったものを手放してきた今ならその人をどう思うのか。

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やっぱり苦手は苦手、ですかね。

 

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でも当時ほど気持ちが反応してイライラ!みたいなことはないと思います。

 

いったんちゃんと嫌ってみる。

好きがあれば、嫌いもありますよね。

 

嫌いな人がいてモヤモヤ、イライラしている方の新しい視点になれば♡

 

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愛情のカタチ

 

読んでみたいような…。

 

でもこのタイトルと作者が湊かなえさんということで何となく躊躇していた小説「母性」。

 

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この前友人に借りて読み終えました。

 

いやぁまさにイヤミスの女王!

読み始めから何とも言えない空気感がそこには流れており、でも作者の感性や内容に引き込まれていくという…。

と書評?みたいなのはこのくらいにして。

 

この作品は、ある母と娘それぞれの視点から同じ出来事が語られるという形式で、主に“愛すること”に焦点を当てて物語が進んでいきます。

 

愛情って“足りない”、“どのくらい”など、量で表現されることもありますが、この作品や自分の経験から感じること。

それは、

愛情はカタチの影響も大きいなぁと。

そう言えば“歪んだ”と表現されることもありますね。

双方でそれが一致すれば満たされるけど、ズレがあると不満、不足感にすら繋がる。

でもそこには愛したい、愛されたい気持ちは存在していて。

もし愛情のカタチが♡型、☆型と視覚化できるなら…。

と、読み終えてもイヤミスの女王に手のひらで転がされる私。

女王、さすがっす。

 

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ご興味のある方はご一読ください♡

 

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感情的なエネルギー

 

美容院でしてもらうマッサージ。

肩こりのある私には嬉しいサービスです♡

 

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その時こんなやり取りをした経験

ありませんか?

「めっちゃ肩凝ってますね。」

「ほんと?自覚症状ないんだけど…」

 

 

 

 

 

ってホンマや!

 

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自覚症状はなかったのに確かに気持ちいい。

そこで実は自分が疲れていたことに気づく。

これと似たようなことがセラピーの時にも

ありまして。

 

 

 

本当は腹が立ったり不安だったりするけど、

それに囚われていたら前に進めない。

だから色々自分に言い聞かせるなど、多くの方

がそうされていると思います。

 

ただしこの時、感情を言葉や行動で表現・発散

できていたらいいのですが、抑圧や我慢をする

のも人間です。

なので、

意外と気づかないうちに疲れが溜まる

ということも。

 

 

特に前向き、楽観的な方は気持ちを切り替える

のが上手だからこそ、中には我慢強い方も多い

のではないでしょうか。

 

まだ我慢している自覚があればいいのですが

(行き過ぎは避けたいですが)、人には

気づかないうちに押し込んでいる感情もあると

言われています(これが抑圧です)。

 

なのに!

感情的なエネルギーには

いつでも外に出ようとする性質

があるんです。

 

だから

表現することは

感情的なエネルギーを解放させてあげること。

 

話す、歌う、絵画などの創作、スポーツなど。

表現したい欲求、した後の解放感は、こうした

感情の仕組みが関係しているからで、

ココロには大切なことだったんです。

 

セラピーやセッションは、無意識へ押し込んだ

感情を解放する1つです。

受けてみたらご自身が感じられているより

お疲れだった、ってことがあるのはそのため

でして。

 

なので特に悩みはないと感じている方でも、

ご興味があれば

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な気づきと解放感を味わってみてくださいね。

 

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傷つけてはいけない?

 

他人を傷つけないことは大切です。

でもこれって限界ありませんか?

相手が何に傷つくか、経験値で予想(思いやる)はできても100%分かるのは…。

だって目の前のその人は

私と違う人間だから。

それは例え身内であっても、です。

 

だから

「人を傷つけてはいけない」という価値観だけ

では、息が詰まる。身構えてしまう。

 

人は人を傷つけるもの。

傷つけたと分かったら謝る。

傷ついたら傷ついたと言える。

そんな関係が築けたら、と今は思うのです。

 

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ココロの外注

 

いきなりですが、、

今日は旦那さんとめっちゃ険悪だった時のお話ですw

 

それは結婚して数年経った頃でした。

旦那さんは超多忙で余裕がなく、私は原因不明の体調不良。

気持ちも生活も荒んでいく中、我慢を重ねてお互い心を閉ざしていきました。

 

当時の私は感情を抑えすぎると身体に出やすいタイプで、のちに旦那さんとのことも体調に影響していたと気づくんですが、そうなると色々話したくなる訳で…

 

あぁでも、

超険悪!!

 

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しかもまともに家事ができない私は後ろめたさも満載。

 

え、ワタシ、

この状況で不満、要求を伝えるとか…

ないわーーーf:id:color-takayo:20180522082501p:image

かと言ってずっとこの状態が続くのはツライ。

でも2人で向き合うのは面倒くさい。

 

そこで助け船となったのが色彩ワークや心理の知識でした。(以下はあくまで私の場合です。)

というのも、つい相手のことを指摘して責めてしまう私たち。

結局どちらが悪いのか、話の論点が責任の所在になり、意見の折り合いがつかないまま終わることが多かったのです。

だから第三者と一緒に本心に触れることは、言い争いではなく話し合うサポートになりました。

さらに私が本心を言うと旦那さんも話しやすいようで、段々とお互いに歩み寄ることができるように。

何より

不満に隠れて見えなかった本心を知るってめちゃくちゃ大事!

とこの時も実感しました。

 

だから家のことをダ◯キンにお願いするように、

内面の整理だって外注するのもアリ

だと思うのです。

当事者だけだと見えにくいこともあるんですよね。

f:id:color-takayo:20180522151019j:image(但しダ◯キンはプロの方が完結してくれますが、ここではご本人の気持ちが答えなので、セラピストはサポーターになります。)

 

ちなみに今の私たちですが、

旦那さんは私のセラピストか⁈と思うほど真意を分かってくれる良き理解者です。

もちろん今でもぶつかりますが(て言うか最近ぶつかったのでこの記事書いてます…)、本心を話す経験を共有したことは、私の中で信頼や安心に繋がっています。

 

パートナーだけでなく相手に理解されず困ったなぁ…という方のご参考になれば。

よかったらセラピーやセッションも活用してみてくださいね。 

 

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