ココロはカラフル

ココロもエステしませんか?

[◼︎終了しました◼︎ 半額キャンペーン]ココロのアナリストやります

 

セラピストは基本聴き手です。

時にアドバイスもしますがメインはご自身の解放と"気づき"なので、

いきなり

「本当は〇〇がお好きじゃないですか?」

みたいなことを言うことはありません。

 

でも最近

セラピーだと物足りない、

もっと優しく突っ込み入れてください(難しい笑)

って方がおられて、

どうしたものか考えていました。

 

そこで、、

 

ココロのアナリスト

やります。

 

日頃のヲタクっぷりで

分析、ぶんせき、BUNSEKI。

f:id:color-takayo:20200425050449j:image

で、理論を当てはめてアドバイスもします。

セラピーというよりセッションです。

身体に例えると、

セラピーがまずはストレッチからなら、セッションは軽い筋トレからのイメージです。

 

なので正直、

カチンとくること、モヤーンとすること

言っちゃうかもしれません。

でもそれって実は核心に触れている証拠なので、

変われるサインでもあります!

 

ご本人やパートナーのパーソナリティ傾向や心理状態など、こんなことを感じてませんか?こういう時どんな反応されましたか?と質問し、知識に基づいた分析とインスピレーション両方を使ってやり取りします。

 

ということで、

初めての試みなのでモニター様5名を募集します!

→満席になりました

 ありがとうございます

オンライン60分 4,000円1,500円

Instagramビデオチャット、またはzoomにてオンラインセッションさせていただきます。

 

とはいえ今は話してスッキリしたい方も多いんじゃないでしょうか。

頭の中を整理したい、リフレッシュしたい方は、セラピーをご利用ください。

こちらも

オンライン60分 4,000円 → 2,000円

     90分 6,500円 → 3,000円

でさせていただきます。 こちらは募集人数はありません。皆さまに適用します。

期間は

4月27日(月)〜5月29日(金)

平日10時〜17時です。

 

お申し込み方法は、

InstagramのDM、または下記ホームページ1番下の入力フォームから

①お名前

②ご希望のメニュー

③ご希望日時 第二希望まで

をお知らせください。

お支払いはPayPayまたは銀行振込になります。

 

気づかないまま我慢されてる方、実はけっこういらっしゃると思うんです。

蓋をしてる気持ちをわざわざセラピーで開けるなんて…と不安に感じられる方もいるかもしれません。

でもそんなことないですよ。

話すは放すです。

蓋を開けて中に閉まっていたものを優しく扱い、解放したらそこには空間、ゆとりができます。

ホッと一息つく時間に、ぜひご利用くださいね。

 

セラピースペース plug Me
ホーム | plug Me

Instagramはこちら↓

https://www.instagram.com/taca.y06

 

姉とカウンセリングと私③

 

この一連の気づきと変容で思ったのは、

カウンセリング、もっと早く受けたかった!!

でした。

もちろん賢人は欠かせない存在で、声を採用してきたのは私自身です。賢人のおかげで守られ、社会生活が送れたのも分かっています。

(賢人って?という方はタイトルをポチッと↓)

 

誰も悪くない、ないんだけど。

でももっと早く自分の内側で起こっている現象に気づけていたら、、。

賢人に認められるより、私の喜びや欲求にもっと専念していたらどんな人生になっていただろうと、悲しくて落ち込んだり姉のせいにして反発した時期もありました。

それを経て、

"お姉ちゃんが言ったから"はもう終わり

言う通りにしてれば失敗しても"お姉ちゃんが言ったからしたのに"って思えてラクなのもあったんやなぁ

これからは全部私の責任

あー怖い、怖いけど

それでも今から私に専念するぞ!

と決め、少しずつですが色んなことに飛び込む勇気を持てたんです。

 

この体験から

カウンセリングやセラピーのイメージを変えてハードルを下げたい!

私のように心の仕組みを知る・学ぶことが役立つタイプの人はもっといるはず!

という思いと、すっかり人の心の仕組みにハマって今に至ります。

 

カウンセリングは精神的にヤンデル人が受けるものというイメージがあるかもしれませんが、

全然そんなことありません!!

それほんともったいないよぉ〜 涙

 

f:id:color-takayo:20200421183406j:image

欧米では身近な存在で、ドラマや映画にもセラピストがちょいちょい出てきません?

 

心も身体と同じです。

ほぐす・鍛える、体質改善のように、メンテナンスをすると日常が過ごしやすくなってパフォーマンス・満足度・幸福感もアップします。

その方法の一つがカウンセリングやセラピーです。

人と話すことで楽になるタイプの人もいますし、1人で自己対話が落ち着く方もいます。

なのでこれもペースや好みはあるんですが。

 

今はまだ身体症状に出たり対人関係に影響するなど、生活に支障が出てから受けるものなのがもどかしい…。

興味のある方・ピンとこられた方は、この人!と感じたカウンセラーやセラピストのところへ一度訪れてみてほしいです。

で、合わなければやめればいいし、対人なので相性もあるため他の方のところへ行ってみてもいいですし。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました(^^)

カウンセリングがどういうものなのか、少しでもヒントになったら嬉しいです。

 

セラピースペース plug Me

https://colortakayo.wixsite.com/plugme

姉とカウンセリングと私②

 

脳内お姉ちゃんの声に気づいて冷静になった後、

お姉ちゃんと答え合わせせんでいい

と思った瞬間、私を縛っていた見えない鎖がほどけたような、ふわっと力が抜けた感覚がしました。

 

ビックリしたのが当時背中のコリで通っていた整体の先生が、この直後の診察で

「何かされたんですか?別の人の体みたいですよ。背中に羽が生えてるみたい。」

とおっしゃって。

先生何も知らんのに、、。

そんなことある?!

f:id:color-takayo:20200423003117j:image今思うとホッとして緊張がほぐれたんだろうなぁ。

(私が身体症状の出やすいタイプなのもあります。)

 

 

 

精神分析学者のフロイトは、

こうした声の主を超自我と名づけました。

簡単に言うと良心ですね。

親の躾や常識を取り入れた道徳を教える賢人のような存在で、「私(自我)」を指導・監視します。

しつけの厳しさや環境、本人の性格によって差はありますが、賢人は誰もに存在し、その声が大きすぎると「私」の声が小さくなるのでバランスが大切です。

ちなみに

〇〇すべき・ねばならない・しなきゃ

〇〇することが良い・正しい・義務

などは賢人の声。

私の場合、どうしたいかよりも頭の中の賢人に褒められよう、認められようと行動しすぎたことで賢人の声が大きくなり、賢人は正しいはずとだいたい鵜呑みにしていました。

 

 

カウンセリングは安心して「私」を表現できる場でした。

自分の弱さも強さも認めたり、私が思いつかない質問や視点で考え方の偏りやジャッジに気づくと、それを手放すために持ち帰っては実践。

でも三歩進んで二歩下がるの日々でしたねぇ。

f:id:color-takayo:20200423015740j:image

 

ある時

体調不良は身体のストライキやで

と自分から湧いてきたときは、明らかに私の声だ!という感覚があって、自分と深く繋がる大切さをお伝えしているのはこの体験からなのでした。

 

 

現在の賢人はというと、

より色んな人の価値観を内在し、アドバイスも厳しいことも言います。

 

f:id:color-takayo:20200422220604j:image

 

ただし反射的に従っていた声も今は意識化できているので、たしなめたり従ったり却下したり。

「私」主導(手動?)で判断、行動、失敗を繰り返しながら、30歳を過ぎて"新生「私」"が育ったのです。

今も新しい知識や価値観は人体実験の日々(ヲタク的に楽しんでますが 笑)。

こうして主導権が「私」にある時間が長くなり、選択・操縦している感覚があるため、肩の力が抜けて行動に柔軟性とバリエーションが出て楽になったし、"私らしく"表現できるようになりました。

自分で「私」を育てたことで自信も生まれて、夫ともより深い信頼関係を築くことができたんです。

③へつづく

①はこちら↓

姉とカウンセリングと私①

 

 「そこそこほどほどの生き方」という本を読もうとしたとき、ふと頭でこんな声をキャッチしました。

 

「私はそんな生き方せぇへんけどな。」

 

チャーハンを作っているとき、母のように味の素を使おうとしたら頭でこんな声をキャッチしました。

 

「味の素ってあんまり良くないねんで?」

 

え、今の声なに??

、、あっ!

 

 

 

 

これは10年ほど前、私がカウンセリングに通いだした頃の話です。

 

声の主は10歳年上の長姉で、姉ならこう言いそう…という想像で実際に姉が言ったわけではありません。

でもこの声をキャッチしたのがターニングポイントでした。

 

 

私は三姉妹の末っ子で姉2人は年子。

小学生のとき姉たちはバブリーなOL。

 

f:id:color-takayo:20200421183212j:image

 

特に長姉は私との性格的な相性もあり、姉以上母親未満となって影響力も大きく、"お姉ちゃんが言うならそれが正しいんだろう"という考えを知らない間に持っていました。

 

新婚で料理に余裕がなかったとは言え、調味料1つ使うにも反射的に迷うほど、当時は自分に自信や責任を持てませんでした。

失敗して傷つくのが怖かったんですよねぇ。

 

でも特にめちゃくちゃ困ってると感じてないし、むしろ皆んなに支えてもらって恵まれてる。

だけど

自分がボヤけているような、

いつも何かを気にして緊張しているような。

恵まれているからこそ"裏側"を見るのが怖かったんです。

 

で、結婚して数年後、身体の怠さと吐き気が続き、内科へ行っても原因が分からずカウンセリングへ通い始めます。

 

あれ、

何を言っても否定されないし、アドバイスも押し付けられる感じがない、、。

意見を言っても物申す的にちゃちゃ入れされない!

めっちゃ新鮮でした。

素直に感情を表現する許可ができ、何も感じてないんじゃなくて感情を麻痺させていたと気づきました。

 

カウンセラーから自分を知るサポートをしてもらいながら、日常では自分の感じていることに意識を向ける習慣をつけた結果、冒頭の声をキャッチしたのです。

 

うわっ、

私こうやって"脳内お姉ちゃん"に

しょっちゅうお伺いたててたんや、、。

 

"脳内お姉ちゃん"の声は呼吸する、トイレに行くレベルか⁈ってくらい、無意識で無自覚なことでした。

 

 

②へつづく

これって何のためだっけ?

 

心理学は武器になる!

 

自分と対話したり勉強し始めた頃、そう思ったことがありました。

 

でも剣ではなく自分を守る盾の方のイメージで。

f:id:color-takayo:20200405153136j:image七瀬ちゃん可愛かった♡

 

というのも、例えば

え!何でこの人私にこんなこと言うの⁈(ガーン)

なるほど、こういう言動は優越コンプレックスによるものなんだ

じゃあ私自身を否定したりダメ出しする必要はないのね

でもこんな言い方は雑に扱われてるみたいでイヤだな

私どうしたい?

 

てな具合に、知識と照らし合わせて脳内会議をしながら、

相手の「その心は?」

f:id:color-takayo:20200405074937j:image

を理解することで、闇雲に傷つくことはないと思えたからなんです。

 

でもある時気づきました。

盾を持つイメージをしているってつまりは戦闘モード。

自分から放たれているエネルギーは

 

私に嫌なことせんといてよ〜

私にそれは効きませ〜ん

はっはーん、それは劣等感ですね?

 

 

 

 

 

 

 

きゃー

やな感じっ笑

 

 

 

f:id:color-takayo:20200405080057g:image

 

そしてこれは相手に伝わるときは伝わるもので笑、どこかピリつき感が拭えなかったり。

知識だけでは自信がなかったんだなぁ。そんな自分が可愛くもあるのですが笑

 

この時は自分を知ることを楽しむより問題意識で頑張っていたので、私が正解、私の方がマトモと意地になっていて。

戦闘モードだったのは心の中に分かってほしい気持ちがあったからで、そこも取り扱う必要があったのです。

なのでその気持ちを受け入れていくにつれ、守備体制は薄れていきました。

 

なぜ心の仕組みを知ろう、自分とより深く対話しようと思ったか。

もっと気楽に、幸せや喜びを純粋に感じよう

自分を大切に、自信を持とう

エンジョイマイライフ♫

だったのにー!!

負けられない戦いになってた笑

f:id:color-takayo:20200405084523j:image

勝気な性格もあり、この時は戦闘モードがやりたい段階だったと思います。

でもそれよりも強い望みがあったんですよね。

 

頑張り続けていると、なぜこれを始めようと思ったか忘れることも。

そんな時は

これって何のためだっけ?

と立ち止まってみてください。

セラピーでもそのお手伝いをさせていただきます♡

ココロにもこんまりメソッド

 

大変な状況が長らく続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

外出自粛が言われる中、SNSを見ていると充実したお家の時間を過ごそうと片付けや断捨離をされている方を拝見します。

 

というわけで、

今日は心の断捨離についてです。

 

断捨離やお片づけといえば、個人的には近藤麻理恵さん(こんまりさん)が好きでして。

f:id:color-takayo:20200403121139j:image

ときめくものにフォーカスする方法が素敵だなぁと。

 

お片づけっていらないものを仕分けて排除することに目が行きがちですが、初めてこんまりさんのお片付けを見たとき、ときめくかときめかないか、自分の好きな感覚を基準に作業されるのを見てなるほどー!となりました。

 

f:id:color-takayo:20200403121204j:image

 

で、これは心にも言えることでして。

心も整理をするとき、もちろん自分の望みや欲求が深い気づきで出てくるんですが、本当はこれが嫌だったなどの不満に触れることもあります。というか、そこから始まることがほとんどです。

 

例えば、

職場や家族に対して不満を持っていたけど、自分が無理して合わせていたと気づいたとします。

ただ、

そこで終わってしまう、

またはむかつく!の気持ちの方を何とか取り除こうとばかりすると、

本音なんだけどちょっと身構えたり、フンっ!と頑なな態度になってしまうことがあるのです。これ私がよくやっていたやつで、今もたまに、、。

これは自然体とはまた違うんですねぇ。

 

大切なのは

嫌だと気づいて納得するまでそれを感じ、落ち着いたら

じゃあ私はどうしたいんだろう?

とそこまで自分に聞いてあげることなんです。

そうすると、

仕事の内容は嫌だけど職場の人間関係は居心地がいいから、仕事のやり方を工夫してみようとか、

家族に対して不満はあるけどこんなところは好きだしなど、

気持ちをムカつくわ!の方に振りきったことで物事を全体的に見る視点を持てることがけっこうあります。

 

そうするとバチッと自分の欲求と行動がハマってスッキリするんですよね!

通常ではない環境で過ごされる中、もしかしたら自分自身とも家族とも対話が増えてらっしゃるかもしれません。

その中で新しい気づきがあったときの参考にしていただけたらと思います。

嫌だ〜!と感じ切った後はどうしたい?です♡

 

早くこの状態が終息し、皆さんが元気で過ごされることを心よりお祈りしております。

 

セラピーはこちらから
https://colortakayo.wixsite.com/plugme

しんどいのは出来事よりも

 

先日テレビで魔女の宅急便が放映されていました。

ジブリ作品ってその時の気分や年齢で感じ方が違うから何度観ても飽きないんですよね。

 

それで、

ある時主人公のキキが、孫の誕生パーティーのために作ったパイを届けてほしいとおばあさんから依頼されるこちらのシーン。

 

f:id:color-takayo:20200330150126j:imageおばあちゃんは好物だと思っているけど実はこのパイが嫌いな孫。

 

f:id:color-takayo:20200330150113j:image「だからいらないって言ったのよ。私このパイ嫌いなのよね。」

ずぶ濡れで届けたキキにそれ言っちゃう?っていう。(キキ、大人の階段上ってる、、涙)

 

子供の頃はこの女の子にドン引きしましたが、今はまたちゃうなぁと思いながら観てました。

でもこういう気持ちのすれ違いってあるあるじゃないでしょうか。

 

 

愛情って

もらえないと感じる寂しさもあるけど、受け取ってもらえない寂しさもあるんですよねぇ。

それを分かっているから、こんな時どこか葛藤や罪悪感を感じちゃう人もいると思うのです。

 

いらないって伝えたパイが届いた。

はぁ?もぉ〜おばあちゃんったら。

(やれやれ、、な出来事だった。以上)

とそれで完結できる人、または感謝できる人もいると思うのですが、

せっかく作ってくれたけど、でもなぁ、、

などの葛藤や、素直に喜べなくて罪悪感を感じるタイプの人は、実は出来事というよりそれらを感じることがしんどいんですよぉ!

 

人間にとって葛藤や罪悪感はしんどいランキングの上位!

だから必要と感じない物をくれる相手に対して

なんで葛藤や罪悪感を感じる機会を作るんだ〜!

と怒ってるんですね。

 

え、じゃあそれを感じる私側の問題なの?!ってなるのは

 

やめてーーー!!

f:id:color-takayo:20200401120252j:image

 

 

 

そこはそんな自分をまず受け入れてあげてください。

だって葛藤や罪悪感を感じるのは、そこに至る理由があるからしょうがない。(成長を大切にしているとか)

いきなり気持ちを排除しようとしたり割り切ることを目指すより、まずはその自分を受け入れる方が気持ちが和らぎます。

 

そうすると、

人ってこんなものだよな。自分もこういう時あるだろうし皆んなあってもいいよね。

自分は相手を不快にしないよう頑張ってたんだな。

私のことを思ってくれてるわけだしな(パイは嫌いやけど)。

など、

言い聞かせるんじゃなくて自然とそんな思いが湧いてくることも。

もちろん

やっぱりありがた迷惑!

善意の押し売り!

もアリです◯

(実際そういう側面も場面もありますしね)

 

こういうことあるー!と心当たりがある方は、まずは葛藤や罪悪感に寄り添ってみてくださいね。

 

セラピーはこちらから

https://colortakayo.wixsite.com/plugme