こんばんは。
早速ですが前回の続きを。
なぜ身体の不調なのにカウンセリングだったのか。
それは、授業で“心と身体は繋がっている”という考えに触れていたことが大きかったです。
例えば緊張するとお腹が痛くなったり、興奮すると眠れなかったり。
これらは心が身体に与える身近な影響ですが、もっと密接な相互作用があることは知識として持っていました。
なので勧めてもらった時「なるほど、そのアプローチがあったか。」と思い、紹介された大学時代の恩師のところへ通いましたがすぐに家の事情で通えなくなり、別のカウンセラーのところへ。
そちらでは対話だけでなく、絵を描く・コラージュなどの芸術療法もされていました。
芸術療法では、気になる色をヒントに
ぼんやりした気持ちを表現しながら
カウンセラーと解釈していきます。
すると自分を解放していく爽快さと、もつれた糸がほどけるような安堵感を味わいます。
こうして心が緩むにつれ、今まで意識しなかった思い込みや考え方のクセなどが分かり、実は日常的にいらない緊張状態にあったと気づいたんです。
この時「色って面白いなぁ。」と感心したんですよね。
結果、まず吐き気が無くなりました。
その後もいろいろ手放したことで、性格が変わったというよりは本来の自分に近づいた感覚で。
肩の力がだんだん抜けていきました。
また、視野が広がって悩みにとらわれ過ぎなくなり、切り替えも早くなって少しずつ体調も良くなっていったんです。
もちろん食事や生活習慣の見直しなど身体へのケアもしましたが、心と身体は繋がっていると実感する体験でした。
(あくまで私個人の体験と感想です。)
あれ?この記事でセラピストになるまで書き切ろうと思っていたのですが…。
ちょっとやり切った感が出てきてしまいました。
次回に続きます…
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