前回の記事
で紹介したオムライスのくだり。
もう少しエピソードがあるので、今日はそちらを。
私のお姑さんですが、とにかくお料理がプロ並みに上手な方でして。
それもあって、自分の料理嫌いを認めることが嫌だったんです。
というか、悔しかったんですよね。
以下、当時の私の脳内をご紹介すると、
料理上手な母親に育てられた主人
→妻に料理上手を期待してるに違いない
→嫌われないよう期待に応えなきゃ
→はぁ、でも面倒くさい…
→チッ、お義母さんがあんな完璧じゃなきゃな
と、ブラックTAKAYOがたまに出てきて、ムスッとしていたこともありました。
で、旦那さんにオムライスを出した時、聞いてみたんですよね。
私「これ、実はチンしたやつなんだけど、どうかな?」
主人「美味しいし、チンでもいいよ。」
私
私「だって、お義母さんはいつも品数が多くてアツアツ作りたてで。きちんとされてるし、私もそうじゃなきゃいけないと思ってきたよ⁉︎」
主人「そんなことして欲しいって言ったことないし、思ってもなかったけどなぁ。別にスーパーの惣菜でもいいから、平日は家でご飯が食べられたらいい。」
そうです、私の激しい思い込みによる
自作自演でした。
もう拍子抜けでしたね。
相手がどう思っているのかって、本当に聞いてみないと分からない!
あれこれ察して想像しても、所詮は推測の域なんだと痛感しました。
とは言え、
女性ってパートナーに察してほしいと思うところ、ないですか?
察してもらったり、気持ちに気づいてもらうと、それだけ関心を持たれている・大事にされていると安心できるというか。
という“女性の生態”を、もしパートナーにモヤモヤしてる方がいらっしゃれば、一度伝えてみてほしいですね。
特に「それは大変だったね。」など、相談したときに共感されるとホッとできるということ。
男性は結論重視の傾向が強いため、共感の大切さを理解している人の方が少ないかもしれません。
少し話は逸れますが。
脳科学のお話をすると、女性と男性の脳って、本当に働き方が違うみたいですね。
女性側から悩みを相談しても、共感どころか逆に諭されてイライラした、なんてことがあるのは、脳内での感情の取扱い方が違うからだそうです。
脳が違う相手と同じ屋根の下で暮らすとなれば、そりゃあ、ねぇ。
(私、やや愚痴モード入ってますかね。)
パートナーに限らず、大切な人には
“聴く・伝える”を丁寧にしていくことが、心地いい関係でいる秘訣なのかもしれません。
でも何より大切なのは
自分自身に“聴く・伝える”
をしてあげること。
そうすると、分かってくれたー!と自分のココロが喜んでいるのが分かります。
エステでお肌がご機嫌になるように、
ココロもご機嫌に。
そんな時、カラーボトルセラピーがお役に立てることがあります。
また、相手への伝え方など、コミュニケーション方法をお伝えしながら皆さんとおしゃべりできるお茶会を、これから企画していきますね。
今日も読んでくださり、
ありがとうございました。
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http://color-takayo.hatenablog.com/entry/2021/01/01/003007