私、前はありがた迷惑や善意の押し売りをする人が苦手でした。
え、、いきなり?
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人は経験したことにいろんな解釈・意味付けをして思い込みやセルフイメージを持つようになります。
ん?どゆこと?
例えば私の話だと、善意の押し売り(行為)と言うよりその時セットで嫌な気分を感じたから、以後
あ!これはあの時と同じシチュエーションだ!
守らないと!
と反応=苦手となっていったわけです。
ここに
自分がされて嫌なことはしない、人の振り見て我が振り直せって教えもあると
私は人にそんな思いさせないぞ!
と決意したり。
そうなると日々自分の行動に注目して、気をつけて。
これは無意識であっても自分を監視してる状態なので、実は緊張してるし人知れず頑張っています。
なのでもし他の人が目の前で決意に反することをする、もしくは自分がされようものなら、守備体制プラス
私はそうしないように気をつけてるのに、
なーに平然とやっちゃってくれてるの?!
って思いも加わって、さらにイラッ!モヤッ!とする訳です。
人は成長欲があるのでこう在りたいとか決意するけど、自分を客観視するのは難しいし不完全な存在です。
自分では「ありがた迷惑なんかしてない」と思っていてもそうとは限らないんですよね。
でもそれで当たり前というか、それでいいというか、全員から感謝されることができたら
だから私もどっかでやってます、ありがた迷惑。にんげんだもの。。
なので
「相手は別人格だから思いを全部汲むなんて無理だし、私もありがた迷惑やっていい。」
くらいの遊び=許可も同時に持つことをオススメします。
そう思えるようになってからは、するか・しないかの二択時代より相手のことがそこまで気にならなくなりました。(反応はしますけどね。)
ただし決意が強ければ強いほど
そんなはずない!私はやってないもん!
となるのも人のココロです。
そうなるのはそこに
それだけ強く嫌な気持ちが存在したから
なので、まずはその自分に「あの時は嫌やったね」と寄り添い、受け止めることから始めてください。
なぜこの記事を書いたかと言うと、宮崎監督が魔女の宅急便について答えたインタビューを発見しまして。
先日こちらで紹介したパイのシーン。
気がつかないうちにその腹を立てさせる側をやってる。
ですわよね、オホホホ 笑
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