言葉って面白いなぁと思うのです。
例えば
"奥さん、お母さんが家族にできることは
美味しいご飯を用意して帰りを待つこと"
みたいな言葉は、
家事のできる良き妻でいなきゃと気負ってた頃の私にはプレッシャーになるものでした。
今は自分のできることをできる範囲でやっていますが、当時は
料理に情熱を持てない私は
奥さんができることから外れとる!!
も、もっと頑張らねば…
となってました。
でも例え私と同じ立場の人でも何も感じない人や何くそ!となる人もいれば、そうだよね!と励まされたり、家族にもっと色々してあげなきゃと気が張ってる人にはホッとできる言葉かもしれない。
センテンス一つとっても解釈、反応が人によって違ってくる。
さらに言えば、周りの人が何を求めているかでも変わってくるだろうし。
で、
こういう時ある言葉を思い出すんです。
大学時代に恩師が教えてくれたんですけどね。
これなー。
確かにこの平穏、勇気、賢さがあれば。
ねぇ〜〜〜。
でも言うは易し行うは難しなやつ。
そりゃー自分の思い通りに周りが変わってくれたらラクって思いますもん。
にんげんだもの。思うのは自由だ。
そう思ってる人同士が多いからこの祈りも生まれて受け継がれてるんじゃないかなー。
そうそう、
それにこの祈りにだって
ウッとなるのかハッとするのかグッとくるのか。
これまた人や状況によっても違う。
これは俊ちゃんのセカンドシングルね
現代はほんまにたくさん情報があって、迷った時にはすぐに答えをもらえる素敵な言葉もツールもあります。
そうした言葉を目にした時は、ぜひ心の動きや身体の感覚にも注目してみて欲しいです。
正解・不正解はないのでただ感じてみてください。
先ほどのニーバーの祈りもむちゃくちゃ納得している私ですが、やっぱり感じ方はいつも同じとは限りません。
その言葉、情報で自分は
ほっとリラックスしてるのか
不安を煽られてる感じがするのか
ざわざわするけど気になるのか
パワーが湧いてくるのか
身体がフワッとしたか
キュッと力が入ったか
etc.
解釈、理解プラス感情の動きや身体の感覚も意識すると、より正直な自分が分かりやすくなるのでオススメしたいです(^^)
似た感覚の時でも今は無理しない時なのか、勇気を出して頑張る時なのかも分かりやすくなります。
自分では気づきにくい表情や声色なども含めて紐解くのもセラピーの特徴なので活用してくださいね。
そして自分を知って受け入れることは先程の祈りの賢さに繋がると思ってます(^з^)
それでは!
頭でっかちになりがちな私への備忘録としても…な内容でお届けしましたー 笑