ココロはカラフル

ココロもエステしませんか?

そんな自分にププッ

 

自粛期間が始まって以来、ほぼ週一でヨガのオンラインレッスンを受けてるんですが、

 

f:id:color-takayo:20210609032235j:imageこちらは大好きな長谷川潤ちゃん♡うっとり

 

心のクセがポーズに出るのが面白くて!

クセ炙り出る炙り出る。。

 

堂々1位は真面目さです。

先生に「伸ばせる人はさらに伸ばしてー」と言われれば一生懸命伸ばして内心で痛ててー!

「心地いいと感じる程度で大丈夫ですよー」という言葉で我に帰ってベストポジションを探すの繰り返し。

これは負けず嫌いもあるか。

 

 

同じ動きをそれぞれのペースでやる時は他の人を待たせちゃダメとか、身体の心地良さや伸びを感じるよりも、ポーズがちゃんと上手くできてるかに気をとられるとか。

で、ちゃんとしようとすると肩ってめっちゃ力入るんですよ!

"肩肘張らずに"って表現もあるように、頑張ってる時って肩や腕周りが力むんやなぁと実感します。

 

この心のクセが炙り出る瞬間がちょいちょい可笑しくて。

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でもレッスンの最中にそんな自分をププッと笑えていることに気づいて、それが何か嬉しかったんですよね。

 

 

前ならきっとこう思っていたと思います。

あーもーまた真面目にやろうとしてる!

リラックスせなあかんやん!

 

はい真面目。

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とは言え真面目は私の性分で、それが良く働く場面と自分をしんどくする場面があるってことでして。

 

そう頭で理解してても気づいたらしんどいモード入ってた!って時はまだまだありますけどね。

だからそんな自分に気づいたら「あーまたやってるやってる」と"ちゃんとやろう"と"心地いい"の行ったり来たりな揺れる想いをからだで感じて。

 

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クセに合わせた工夫をしながら、徐々に心地いい方の時間を増やすのが今の私に合ったペースや型みたいです。

 

特に制限のある生活の今、どうしても知らず知らずのうちに力が入ってることが多いと感じます。

なので心と身体の声に耳を傾けながら、ご自分なりのリラックス方法やタイミングを見つけることをオススメしたいです。

もちろんセラピーでもお手伝いするので、興味のある方はいつでもお声掛けくださいね(^^)

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反面教師

 

反面教師を改めてググるとこんな意味だそうで。

 

悪い面の見本で、それを見るとそうなってはいけないと教えられる人や事例のこと。それを見ることで、反省の材料となるような人や事例。その言行が、そうしてはいけないという反対の面から、人を教育するのに役立つのでいう。

 

かと言ってあまりにも反面教師が多かったり頑なにバツしすぎると、取り締まりや禁止・制限となって自分へ矛先が向くので変な力みになったりするんですよね。

 

私も一時期あの人もこの人も反面教師!みたいな時がありましてね。

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自分は

そうなるまい、

 

そうなってないよな?!

 

 

 

 

って思ってるから

ますますそう言う人が目について

あーイライラ!

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でもよく考えたら

私ほんまにその人たちみたいなことしてへんか?

っていう話で。

気づかんとやってることもあるやろなぁと。

てか、あったんです。。

 

だから反面教師に対して、ないわ〜とか嫌やわ〜って気持ちは掻き消さないまま、そこに

とは言え

自分もやってええんやで?

くらいの融通性を許しておくのも大切だと思います。(もちろん法律的・倫理的にダメことは別ですよ。)

そうすると変に力んだり感情が波打つことを防ぎやすいんです。

 

「そうなりたくない」「そんなことしたくない」

という目標は、

「そうなってはいけない」「しちゃダメ」

というルールってわけじゃありません。

 

前にも似た内容を記事にしましたが

 

反面教師と思っているその人は本当に反面教師なのかな?って視点を持ってみるのも、違った自分が見えて面白いかもしれません(^^)

その上でいやーやっぱり反面教師!とはっきりしたら、自分の中で起こる反応が変わるかも?

認められたいの向こう側

 

仕事の発信をSNSで始めた頃、

フォロワー数=自分への評価=私の価値

という式を自分で作ってしんどい時期がありました。

フォロワー数が増えないってことは私を支持する人が少ない。

つまり世間で私の価値は低い、

私ってイケてへんのかー 

って。

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え、待って?

確かに数字は私が発信する内容の評価の指標やけど、私の存在そのものを評価するのではないやん。

というか、そもそも私の存在自体に評価っておかしくね?

 

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腑に落ちるまで時間は掛かったものの、そう気づいて楽になりました。

 

で、

今日の記事は気持ちを紐解いて気づくとなぜ解放感があるのか、です。

 

 

その時ふと、私は認められた先に何があると思ってるんかな?と、もしも人に認められたら、、ホワホワホワーンとその状況をありありと思い浮かべてみたのです。

 

たくさんの人がセラピーを受けてくれて幸せな人が増えてる!

喜び♡

うんうん、そやけど。

でもまだあるよね?(¬_¬)

 

そこにはてっきりワッショイとお神輿で担がれているような

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悦に入ってる感じもあるのかと思いきや。

あ、それもあるにはあったんですが笑

意外だったのが安心感でした。

 

なぜなら私の中にこんな思考回路が存在してたんです。

世間で認められて影響力を持つ人は、バカにされたり批判されたりしにくいんだろうな

そんな守られるバリアみたいなのがあって

いいなぁ、私もそのバリア欲しい

そしたら怖がらず自由に自分を表現できるのに

(↑あくまで私の脳内イメージです 汗)

 

そんなこと思ってたんや。

 

次にじゃあ何でそんなに怖いのかな?と思った時、私の場合、深いところで攻撃性をすっごーく抑圧していたと気づきました。

 

怒り自体はOK

でも強い態度で反撃するのはNO!って。

(親密な人は除く、、)

 

嫌な思いをしても対応は冷静に。露骨に気持ちを顔に出したり、やめてよ!と感情露に表現したり、プチ正当防衛すら抑えていたんです。

 

え、自分に嫌なこと言うてくる、してくる相手やのに?

それって自分を守る術を持ち合わせてないってことやん!

そら傷つく可能性ですら怖いはずやわ!と。

 

神社仏閣にある狛犬や仁王像が揃って怖い顔なのは結界を張って守るためだそうで、神様だってそんな存在を置いてるのに。

f:id:color-takayo:20210530025724j:image(確かに怖い、、)

私も自分を守る術が無いのは不安やろー!

よし、今この瞬間から攻撃性を許す!と思ったら、、

 

 

むちゃくちゃホッとしたんです。

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重しが取れた瞬間でした。

自分を表現する怖さを手放すためには、プライドを捨てるや人の目を気にしない、嫌われる勇気を持つ、自己肯定感を上げるってのもありますが、私には攻撃性に許可をするのも重要だったみたいです。

 

気持ちが解放される経緯ってこんな流れです。

先日セラピーで恐怖についてお話していて自分のことを思い出したので。

 

心の奥の動きのことを深層心理といいますが、「層」って漢字が入ってるようにホント心ってミルフィーユのような層をめくりながら力を抜いて本音をたどる感じなんですよね。

 

この記事でそれを少しでも感じてもらえたら嬉しいです(^^)

 

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笑顔の行方

 

気分が下がった時に口角を上げて笑うと脳がポジティブになりだすって話。

これは科学的にも言われていることですし、個人的にも笑顔は大切と思ってます。

 

でもこれも

ケース バイ ケースだお♡

(あ。心のことに限らずか。)

 

何の話をしたいかというと、

例えば私が中学生の時、ある先生から

「今日はえらいテンション高いけど家で何かあった?」

的なことを言われたことがありました。

 

実際当たっていたからドキッとしたので今でも覚えているんです笑

 

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今思うと当時の私の態度は反動形成という防衛機制で、気持ちと反対の行動をとることで不快な感情を感じないようにしていたんだと思います。

私のテンションがよっぽどおかしかんたんかもしれんけど、、。先生よく見てくれてはったんやなぁ。

 

 

人間は辛いからこそ、しんどいからこそ、諦めるしかないからこそ、笑うことがあります。

 

これは無理に笑うことがダメという話ではなく、ネガティブを推奨しているわけでもありません。

笑うことで気分が切り替えられることはありますし、人間は矛盾を抱えながら生きる側面もありますもんね。

でも辛いのにいつもニコニコしてると、自分の本音が分からなくなっていくのも確かなんです。

笑ってごまかす、なんて言葉もあるように。

だから感情のまんまの表情、行動を大切にすることが必要な人もいるので、口角を上げていきましょう♬と言われてもそう思えない、できない時はしなくて大丈夫です。

 

笑顔の行方を握っているのは自分自身でもある!

f:id:color-takayo:20210511220743j:image"あなただけが握っているこの笑顔の行方を〜"って歌詞がね、あるんです

感じたい時に感じたい感情を感じられるって、安心という土台があるからこそできることでもあるので。

 

そんな安心感をセラピーでは大切にしています。

安心の器でお待ちしています(^^)

 

無条件の眼差し

 

久々の投稿すぎて、少し長めです。。

でも心に関する基本のお話なので、最後まで読んでくださると嬉しいです♬

 

 

ほんまに、湧いてくる気持ちに正解不正解ってないとセラピーをしてて思います。

湧いてくるにはちゃんと理由があるからで、自分の中にないものはそもそも湧いてきません。

 

腹が立ったり、傷ついたり、拗ねたり、意地や見栄を張ったり、劣等感を感じたり。

 

でもそれがにんげんだもの

 

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こんなこと思う自分は酷い

なんて未熟なんやろう

これって人としてあかんやろ

こんなんじゃみっともない

など、ネガティブな思いをすぐさま戒めて言い聞かせてきた方も多いのではないでしょうか。

 

だからセラピーで感情を抑えずに扱いましょうとなっても、それをする必要性やどれが本音か分からないって方もいらっしゃいます。

 

本音、本質から遠ざかって無理をすることはストレスに繋がります。

しすぎは負担になりますが、自覚のある我慢はまだいいんです。

でも人は時に抑圧といって無自覚なまま感情を抑えることがあり、これがイライラやモヤモヤ、体調不良の原因になったりするわけです。

 

イライラやモヤモヤ、体調不良は

本来の自分から遠ざかってるよ

という心からのサインです。

 

f:id:color-takayo:20210425161804j:image心からアーアーと聞こえませんか?

 

 

本音は取り扱ってもらえないと声を上げることを諦めます。

 

 

これって例えば

他人へ恐る恐る本音を打ち明けたのに

「はぁ?なに言うてるの?」

とか、

「そんなこと言ってても仕方ないやん。」

って態度をされて、この人にはもーええわってなる感じ。

そして徐々に信頼も薄れていったり。

自分と対話するときの態度がまさにこの状態になってるってことなんです。

 

じゃあ本音を捉えるにはどうしたらいいのか?

まずは自分がどんな

"〇〇するべき"

"〇〇しなきゃ"

などの義務やルール、思い込みを持っているのかに気づき、さらにその奥にある"本当は〇〇したい"という欲求をキャッチすることを意識します。

 

そこで欠かせないのが自己受容の姿勢です。

自己受容とは、

欠点も弱さも含めた自分を良い悪いと評価せずそのままを受け入れることを言います。

自分の良いところ、できるところだけにフォーカスした条件付きの目線ではなく、そのままを見つめる無条件の眼差しと言いますか。

こうした受け入れ態勢があればある程、抑えられてきた感情は素直に顔を出しやすくなります。

 

特に自分が抑えている影の部分を確認することは、時に胸を締め付ける辛い感情が湧くこともあるかもしれません。

でも、影を受け入れると自分の光の部分がより強く照らされて鮮明になるから不思議。

 

ネガティブな部分もポジティブな部分も、何を感じて何を思うかは、個人に許された自由です。

 

できるだけ感情に寄り添い、受け入れ、どうしたいかを問いかけて、関心を寄せていくことから始まります。

その上でどう表現するかを考えることは大切ですけどね(^^)

 

自分を真っ直ぐ見て受け入れるって、実はめっちゃくちゃ勇気がいることです。

なので、色んな自分を『知ること・気づくこと』は始まりとして大きな尊い一歩なのです(^^)

 

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だからこそ、それで訪れた安心感は揺るぎないものへと育っていきます。

 

セラピーではその歩みをサポートしています。

興味のある方は、一緒にあなたが思うオリジナルの幸せを見つけて行きましょう(^^)

「どちらも選べる」でひと呼吸


もうこういう自分はやめたいなぁって時。


今までと違うアクションやチャレンジはやっぱり必要なんですけどね。

例えば

我慢する機会が多くてしんどかった人が、これからは自分の意見を言う機会を増やすとか。

 

でもこれが

言いたいこと言うなら

今でしょ!

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と、いつもいつもミッションみたいにやるとそれはそれでプレッシャーになったりする。

 

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また、変わると決めたのに結局言いたいことが言えなくてその自分に落ち込むだと、せっかく楽になろうと決意したのに(涙)

みたいな。

 

なので、行動パターンを変えてみようと思った時は、これまでのやり方にもOKを出しておくことが大切です。

「(どちらも選べてそれぞれにメリットとデメリットあるけど今回は)どうする?」
許可やバリエーションを増やしてあげる感覚。

このひと呼吸があるだけでも、反射的な行動からの変化です!

 

迷うのはそれぞれにメリット・デメリットがあると感じているからだし、失敗したくないと誰でも思うものなので、新しいやり方にドキドキするのは当たり前です。

 

だから

どうしたい?と自分に聞いて今回は言えなかったって時は、

"この人にハッキリ切り出す勇気は今の私にまだない。

でもそれが今の私だからしょうがない。
開き直るでも諦めるでもなく、見ないふりせず受け入れよう。
そして「今は意見しない」と選んだのは自分。

(今はそれでいいよ。)"

自分をジャッジせずに受け入れ、自分で決める感覚を意識してみてください。

これもしんどい場合、無理は禁物で。

 

物事によってはすぐに解決へ向けて行動できることもあれば、どうしても苦手なジャンルやタイミングもあって、未解決な案件を抱えたまま走らなきゃいけないことも。

 

本当はこうした方がいいことも
自分に言い訳してることも

全部分かってんねん 泣

みたいな時って誰でも経験あるんじゃないでしょうか。

 

そういう時は勇気がないとか決断力がないと自分を責めるくらいなら、まずは"自分を許して自分で選ぶ感覚"を積み重ねることを意識してみてください。

するとスッと力が抜けて、勇気を継続する力を保ちやすいことがありますよ(^^)

心が最初にして欲しいこと

 

心がでっかく揺れ動いてしんどいとき。

 

「なぜこう感じるのか」とか

「しょうがないよ」、「そんなこと思っちゃダメ」といきなり分析、対処するのは

正直心はあんまりして欲しくなくて。

 

して欲しいのは

まずはただ気持ちを聞くこと

なんです。

 

 

「もう無理。嫌。」

「うんうん、嫌よね。」

 

「あいつ何なん?まじムカつく!」
「うんうんうんうん!ムカつくよなー。」

 

「あれは傷ついた。」
「いやマジあれは傷つくよな。」


イメージは保健室の先生?

 

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打ち消さずただ耳を傾けて感じることを許す。

その瞬間は罪悪感も良し悪しも言い訳もいりません。

 

感情はすべて心からのサインです。

サインの目的って

伝える

知らせる

分かってもらう

なので、まずはキャッチしてほしいんです。

 

胸がグワーとなったりキューとなって揺れ動くのってしんどいから早く何とかしたくなるんですが、特に自己主張したいのにできない、自分がどうしたいのかよく分からない、我慢や遠慮をしてよくしんどいと感じる場面がある方はこの過程を意識してみてください(^^)

 

 

 

で、そうこうしてるうちに気持ちが落ち着いたら今度はこう聞いてみる。


「このまま保健室にいたい?」

 

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いたいと思ったら気が済むまで居続けて(気分に浸るって意味)大丈夫。その方が意外にスッキリすることも(^^)

この感情でいるのはもう十分、もうええわ、保健室出て教室(平常モード)に戻ろうって思ったときは

「じゃああの時本当はどうしたかった?」

「次はどうしたい?」

と自分のこれからを選択する。

 

人間は一日に9000回以上の選択を繰り返しているそうです。

思考が現実を作るっていうけど、確かに行動を司っているのは思考。

で、思考に関連しているのが感情や価値観、物事の捉え方(認知)など。

 

マイナス思考をプラス思考に変えると行動も変わるって言われるのはそういうことだけど、サッと切り替えられるタイプの人・状況もあればそうじゃないタイプの人・状況もあります。

でもそのタイプや状況とどう付き合っていくのかも含め、私のことを選択、決断するのは私なのも事実なんですよね。

と言いつつ私は納得しないと動かないタイプすぎてカタツムリだけど。。そうです、それを選んでいるのも私ってことね。

 

すぐに切り替える。

しばらくステイする。

いずれにしてもその前にある感情のサインをできるだけ保健室の先生モードで聞くことをオススメします。

心理療法でも傾聴って基本なので、揺れが激しいときこそまずは自分の声に耳を傾けてみてください。

そうすると力が抜けて気分を切り替えやすかったり、自己不一致を防ぐことに繋がります(^^)