高校時代の友人、Aちゃん。
彼女はとっても素直で穏やかで。
夢を叶えるために挑戦したり、やりたいことにも真っ直ぐなAちゃんを尊敬していました。
ある時、Aちゃんの家でみんなとお泊まり会をすることに。
女子高生といえば恋の話。
私も当時好きだった、違うクラスの〇〇くんの話をしていたんですが、告白しちゃう?という流れになったんですよね。
いやいやいや、そんなの恥ずかしい!
そもそも〇〇くんは私のことなんて知らないし、絶対無理ー!
みたいなことを言ったんだと思います。
するとAちゃんが、
それを全部言えば?と言うのです。
ん?と言いますと?
〇〇くんは私を知らないだろうから緊張するなー、とか。
そんな〇〇くんに告白するなんて、本当はすごく恥ずかしいんだけど、とか。
でも仲良くなりたいし、気持ちを伝えてみようと勇気を出したよ、とか。
つまり、
今の気持ちも含めて伝えたらいいんじゃないかと。
そんな発想が全くなかった私。
想像すると顔から火が出そうでした。
でも妙に説得力があったので、今でも覚えているんですよね。
しかも気持ちまで打ち明けることで、逆に緊張がほぐれる気がしたことも。
Aちゃんに仲良しの彼氏がいる理由、
分かる気がしたなぁ…。
あれから数十年。
(知らない人はすみません…)
改めてAちゃんの素直さって凄いなと思い出していました。
実はこの記事、前回のオレンジデイズの余韻を引っ張ってまして。
こちらのヒロイン。
彼が大好きなのに、本音とは裏腹なことを言って傷つける時があります。
ドラマの中の世界だけでなく、現実でも同じように素直になれないことってありますよね。
しかも恋人同士に限ったことではありません。
それにしても、この素直になれない心理って何なのでしょうか。
長くなるので次回に続きます。
今日も読んでくださり、
ありがとうございました。
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