先日、整理収納アドバイザーのEmiさん(OURHOME)とお会いする機会があり、お話を聞いていると行き着くところはセラピーと同じなところがあるなぁと思いまして。
そこで本日は私の断捨離ネタを。
思い起こせば数年前。
基本的に
の私が意を決して大断捨離をした時のこと。
これは売ろう、これはお気に入り♡と即決できる物もある中、捨てたいのに捨てられない物がいくつか出てきたんです。
何でだろうとその物たちを眺めていたところ、そこにはある共通点が。
それは
旦那さんのオススメ
旦那さんが買ってくれた物
(=まぁまぁ高価な物)
でした。
せっかく買ってくれたのに
捨てたら気ぃ悪いやん?
捨てたって分かったら
もう気前よく買ってもらえへんかも…
でもやっぱりこれ、
もうテンション上がらへん!
そうハッキリ思っているのになぜか手放すことに抵抗がある。
しかもよくよくその抵抗感を感じると、もったいないや申し訳ないのとも違う。
そこでたどり着いたのが、
捨てたらきっと旦那さんは私に呆れて…
嗚呼、私は嫌われるんだわ
だったんです。
実はこれ、当時薄々感じていた私の癖だったんですが、この断捨離でハッキリしたんですよね。
もうこの瞬間、
マジか!!
でした。
じゃあ気づいたこの思い込みをどうするか。
私はこの経緯を旦那さんに話すことにしました。
手放すことをどう思うのか本人に聞いてみたかったのと、当時はまだ旦那さんの許可がないと捨てる勇気がなかったんです。
そんな自分も受け入れ、気づきも含めて打ち明けたところ、
「使わへんのやったら売ればいいやん。」
と。
こうして私の思い込みは服と一緒にサヨナラしました。
今思うと、これは夫婦にとってターニングポイントの一つでした。
ただ「捨てられない」「整理が苦手」なだけだと思っていたら、そこには私の思い込みが潜んでいて、捨てたいのに捨てられないのはその現れだったんだ!とその時は目から鱗でした。
この話、Emiさんも共感してくださって、知らず知らずのうちに気持ちは環境に現れるものなんだなぁと。
ということは、
気持ちが変われば環境が、
環境が変われば気持ちが変わるって言われているのも凄ーくわかる!
そのためにも気持ちを知る機会って大事なんだと、改めてセラピーを身近なものにしたいと思ったのでした。
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