人から認められたい、褒められたい、評価されたいという気持ち。
いわゆる承認欲求ってやつです。
ただ最近はこの承認欲求が
ジャマ者扱いされる風潮があるかも?
実際私もそう感じる時期がありました。
でも他者との間で認められて(他者承認)、自分の存在や喜びを鏡で見るようにリアリティを感じるのも事実なんですよねぇ。
心理学者のアドラーは"人を褒めてはいけない"と言っていて、確かにこれも分かるんですが。
この考えに触れた当時の私は、「え〜私は褒めてほしいんよなぁ〜。あーまだまだやなぁ…。」なんて思ったこともありました。
人に認められる喜びを程よく体験する。
だからこそ、他人がどう思うか関係なくやりたいことをする喜び(自己承認)へステップを踏むんだと今は感じています。
ずっとこのステップをウロついていた私ですが、認められたい自分を否定せず受け入れてからは、フッと力が抜け、褒められたら素直に受け取るようになったり、自分で自分を満たすことの意識が変わりました。
いきなり自己承認は、性質や感情の段階によって飛び級に感じるかも?と思ってます。
大切なのは、
人に認めてほしい気持ちを知って受け入れること。
その上で欲求を持っているのと、気づかないまま求めるのとでは気持ちが全然違います!
知った上だと"欲求のハンドル"をコントロールしている感覚がありますが、気づかずに求めていると人の反応を基準にして相手がハンドルを握っている=振り回される感覚になることも。
なので、承認欲求自体が悪いのではなく、行きすぎたり無意識のまま他者からの評価が目的になると息苦しくなりますよーって話でした。
そして最終的に、周りの目を気にせず、やりたいことをやり切る喜びや自信を感じるワクワク♡(怖いときもあるけど)
この時間をもっと増やしたい!と今は思っています♬