何でこんなに人の目が気になるんやろ?
これっていつから?
金田一少年ばりに心を辿っていくと、たいがい行き着くのは幼少期の体験でして。
・私って〇〇な人間だな
・他人は私を〇〇と思うだろう
こういったセルフイメージや認知のクセも小さい頃「設定」したものが多く、生まれつきの性格プラス、特にお母さん(またはお母さん代わりの養育者)の影響が大きいのは確かです。
設定した中で自分の評価を低くしたり否定するものはしんどいし、手放すために謎解きするわけで、原因はお母さんだったとか、お母さんを責める話ではありません。
(だからと言ってお母さんを責めちゃダメって話でもないよ)
自分の内面で何が起こっていたのかを、大人になった今の視点で理解することで、子供目線で判断した世界(お母さんの人格も含めて)やセルフイメージを見つめ直すことが役立つって話です。
その過程では当時の思いも一緒に出てくることがあります。
悲しかった、褒めて欲しかったなど、そこにも段階があって、最終的に出てきたのは、私の場合
お母さんに幸せでいて欲しい
でした。
何かコレって恥ずかしい。ってことは本音やん。。
で、
子供はみんなそう思ってる。
え、ホンマ?
ホンマに??
たぶん深いところで 笑
そのくらいの深いところからじんわりと湧いてくる感覚だったし、子供がお母さんに望む一番のわがままかもしれないと思いました。
ポイントは
お母さんを幸せにしなきゃ
ではないことです。
そんな自分の経験や受けたご相談から、子供の本音ってこんな感じかな?と思ったことを最後に呟きます。
↓
お母さん、幸せでいてね。
完璧じゃなくていいし、ちゃんとした良いお母さんじゃなくてもいいよ。
お母さんには自分のための幸せをキープしていただきながら、ボク・ワタシには成長に見合った関心と世話を与えてくれればいいから♡ (自立と甘えの美味しいとこ取りがしたい)
お母さんの怖い顔、困った顔、不安な顔もたまにはいいよ。
でもずっとは心配だからそんな時は役に立ちたいけど、自分まだ未熟なんで限界あります。
だからお母さんはもっと自分のことも大切にしてね。
お母さん大好きだー!
良かったら併せて読んでみてください(^^)
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