もともと穏やかな性格なので(たぶん)、そんなに機会はないですが。
生育環境の影響もあり、私にとって一番禁止してきた感情は怒りでして。
怒ることは幼稚、恥ずかしいこと、人を傷つけると長年思ってきたので、今でも一番ぎこちなくなる感情です。
今じゃ考えられないのですが、禁止してた時は感じることすらしんどくて、湧いたら即抹消するクセを身につけていました。
でも心のことを取り組むようになって、それヤバかったんや、、と知り。
感じることを許すようになってまずラクになり、信頼している人には表現できるようになって、今ではひどい八つ当たりまでできるように♫(←表現おかしいけどそのくらい抑圧していたので笑)
でも最近、頭重感が続いてて、低気圧のせい?と思いつつ、何となく感情が関係している気がして俯瞰してたんですよね。
すると、ある出来事がきっかけで深くに追いやっていた過去の大きな怒りがブワーッと放出してきて、走馬灯のように色んなシーンも思い出して。
そしたら頭重感、治っちゃった♡っていう。
で、その時
やっぱり怒りってもの凄ーく
自尊心と関わってるやん!
と改めて体感したのです。
自尊心や自己肯定感が低いとすぐにカッとなるなど、反応する頻度や強さは人によって変わりますが、
恥ずかしいや傷つけると感じてるのは、怒りに任せた表現のことで行動の方。
感情自体は理由があるから湧いてくる自然なものなんですよね。
というわけで、
この記事は私のように怒りをコントロールしすぎな人にお伝えするバージョンです。
えっと、
怒ってください!
ムスッとしてください!
喧嘩上等です!!
マジで!!!
理由その1
怒りのパワーはすごいと知識では知ってましたけど、感じ切った後はドッと疲れるくらい凄かった、、。
こんなん我慢してたらあかん!身体に悪い!(東洋医学でも怒りは肝臓に溜まると言います)
てことは、抑えるのに使ってるパワーもかなりのものです!それを他のことに使ったら創造性がさらに開花するし元気になる!
理由その2
怒りの奥にある感情は、事実かは別として本人が
粗末にされている"ように"感じてる悲しみや寂しさと言われています。
つまりその人の尊厳や生命力、自信とも深く関わっているわけです。
だったら理不尽と感じたら解放して主張してあげたい!
私こんな扱い受ける人間ちゃいますねん。
大切にされるに値しますねん!
と。
相手にぶつけずとも、枕に突っ伏して小梅太夫になってもいいのでぜひ発散してください。
え、私ほんとは怒ってるのかな?
でも何に怒ってる?
いざ怒るってどうしたら?
という方は、いつでもご相談くださいね。
セラピーでは自分ではなかなか気づけない感情に導くだけでなく、表現方法までサポートしています。