「愛の反対は憎しみではなく無関心」
マザーテレサの言葉として有名ですが、実は違う方が言ったとかどうとか。でもここでは言葉自体に注目しますね。
日本にも
可愛いさ余って憎さ百倍
愛憎相半ばする
なんて言葉があるように、愛と憎しみはどちらかと言うと表裏一体のように扱われてます。
愛の反対が無関心なら、
単純に言うと愛は関心ってことになる。
確かに子供はあの手この手で親の関心を引こうとします。
時には"困らせる"という手段を使ってでも手に入れようとするくらいです。
そしてこれは親子間だけでなく自分自身にも言えることで、以前の私は自分がどう見られているか、どう評価されているかの方が関心が強く、
自分の身体がどんなコンディションで
本当はどんな感情を感じてて
本当は何が好きで嫌いで
などの関心が今よりずっと薄かったのです。
この仕事をしていると、自分を愛するってどういうことですか?と聞かれることがありますが、その一つとして自分により関心を寄せることとお伝えしています。
自分への関心とは
私は今どうしたい?
行きたい
休みたい
など
自分の内側の声と関係を結ぶことです。
私も結んでいるつもりでも、時には関心というより過干渉になっていたりもしますが 笑
(干渉や心配は関心とまた違うからクセ者…。)
内側の声とどんな関係を築きたいか?
ぜひ一度自分で感じてみてください(^^)
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