ココロはカラフル

ココロもエステしませんか?

自分で決めるパワーッ、ヤーッ

 

今年に入ってからパーソナルトレーニングを始めました。

f:id:color-takayo:20220815121845j:image筋肉は裏切らないはホンマでした

 

私の中でトレーニングといえば中高のクラブ活動のイメージしかなく敬遠してきたもの。

しかも当時は実践練習がやりたいのに、体力の向上につながると言われてもきついしやらされてる感満載だったので、余計嫌だったんだと思います。

試合のメンバーに選ばれたい、試合で勝つためという競争意識もありましたけどね。

 

でもパーソナルは自分でやりたくて、やると決めて選んで、自分のペースでやっているので、やらされてる感覚と気分が違うもんだなと思ってて。

あの頃より格段に体は動かなくなってるんですけどね。。

 

で、今日ご紹介したいのが

"自分で決める大切さ"

です。

心理学では自分で決めてやることが幸福感につながると言う考え方があります。

 

ただし自分で決めたと受け入れるって、実は何気に抵抗があったり勇気が要ることで、自分の事にしていくことが怖いように心が感じる場合があるからなんです。

 

 

それで、セラピーでお子さんが

"宿題しなくて困ってます"

"自分で身の回りのことをしません"

なんてお話を聞くことがあります。

これらのご相談を"自分で決める"の視点で見てみると、もしかすると

お母さんがうるさいから

お母さんに黙ってほしいからやる

など、お子さんがそんな動機になっていて、自分のことだけどやらされている感覚、嫌々やっているというループになっている場合があります。

(全部がそうなわけじゃありませんよ)

じゃあそのループから抜け出すにはどうしたらいいか。

・自分のできることを自分で決める(親子ともに)

・決めたらお互い自分のことに専念する

・上手くいかなければ方法が合ってないだけなので、自分も相手もダメ出しすることなく見直していく

 

その体験を積み重ねていくことなんです。

 

ただですね、「何だったらできそう?」と聞いた場合、なかなかハードルの高いことを言うてくる可能性もあります笑

 

「は?アンタそんなんいきなり無理に決まってるやん!」

そんなふうに言ってしまいそうになるお気持ちはわかります。。

が、そこは思いっきり心の中で突っ込んでもらっていいので、言うのはグッととどめてください。

 

f:id:color-takayo:20220815122337j:image

 

その上で、

「このぐらいからやってみたらどう?」とお母さんから見てお子さんができそうなレベルの提案をするのも1つです。

そうやってお子さんに主体性を持つ感覚の経験を、お母さんがゆとりのあるタイミングで、勉強に限らず生活面何でもいいので任せてみようと思うことがあれば試してみて下さい。

お子さんも本当は自分で自分を信じたいと思ってます。

自分で決めたことをできたと言う感覚は自信になります。

なので、

「ほら、お母さんのサポートが良かったから」

「お母さんの言った通りにしたらできたでしょ?」

と言いたくなったら、またまたそれは存分に心の中で叫んでもらって!(だって間違いない!)

 

f:id:color-takayo:20220815122541j:image俺のおかげさ

 

逆に褒めすぎもせず、うまくいった体験もいかなかった体験も、成果も、お子さんサイドで自分事に熟成できる時間を持たせてあげてください。

 

内容は理解できるけど、実際どうしたらいいか、、など、具体的な方法を知りたい方は、ぜひゆっくりセラピーでご相談を。

一緒にカスタマイズしていきましょ^_^