ココロはカラフル

ココロもエステしませんか?

"私に我慢をさせる人"になる前に

 

あー私またやってる!!

 

f:id:color-takayo:20221026023902j:image懐かしのカルキン君

 

友達にジムへの不満を話した時にハッと気づく。

 

 

 

今通ってるジムは車で通いやすいのが一番で決めたけどちょっと不満があって。

でもまぁ近いのラクやしと流してるって言うたんです。

 

すると友達がそれをジム側に伝えないの?って。

 

 

 

 

 

出た!私のクセ!!

 

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違和感スルーして不満の芽を摘まんと育てるパターンや。(でもそんな自分は責めてませんよ♡)

 

ん?あれ?って初めに何回か感じた時に伝えていれば、お互い嫌な気分になりにくかったやろうに。

これこのままやったらアレやん、あーやしこーやし言うて流してるつもりが流せなくなって、結果退会して別のジム探そってなるかもしれん。(←それも全然アリですが私はこれをなるべくやめたくて)

でもすでにジムの人と関係性もあって、トレーナーさんええ子やし。

 

よくしてもらってると感じる人へは

特に不満が言いにくい。

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親切にしてもらってるしとかって相殺しようとするんですよね。

 

結局ジムの人へストレートに不満を言う勇気はなく、これなら言えるっていう希望を伝えたら対処してくれたので、いい気分でトレーニングできました。

 

私はこのスルーを夫にもしていたタイプ。

"気になるけどまぁええか"

"アレ、また?でもまぁええか"

"ほんまは嫌やけどしゃあないか"

"え、でもソレ当然と思ってる?"

"いやいや私だって…"

とか、気づけば心の距離や溝、被害者意識が芽生えるってことがよくあったんです。

でも違和感や不満を小さいうちに伝えるよう心がけてからは、ラクになったし夫自身は変わってなくても私の中で夫婦のイメージが良いように変わりました。

小さいうちの方が言う側もより軽い口調で伝えやすく、相手が重く受け止めにくかったり聞き入れられやすかったりするんですよね。

 

 

"不満は小さいうちに相手へ伝える"

これはパートナーシップで大切なことの一つと言われています。

小さいうちに伝えずにいると、気づけば"夫=私に我慢をさせる人"になって、関係性が変わるきっかけになりえるんですね。

 

そうは言っても

"みんなこのくらい我慢してるんじゃない?"

"いちいち言う方がめんどくさい"

"まぁいっかって気にしないことも大事"

そんな気持ちもあってどうすればいいか分からないこともありますよね。

それに今まで言わなかったことを言ってみる初めの一歩は勇気が必要だったり。

 

そんな時はご自身に合わせたコミュニケーションや気持ちの整理の仕方を知ることも役立ちます。

セラピーでもお伝えしていますので、ぜひ(^^)