いやぁ今っていい時代ですね!!
だってアプリをダウンロードすれば
無料で漫画が
読めちゃうなんて♡
小学生の頃
毎月りぼんを購読していた私。
アプリのおかげで
漫画熱が再燃している
平成最後の夏
でございます。
さて、その中で最近グッときたものをご紹介。
『花より男子』で有名な神尾葉子さんの作品『キャットストリート』です。
(NHKでドラマ化されていたんですね。)
ざっくりあらすじを申しますと、主人公をはじめ、大きな挫折を味わった10代の子たちが仲間と支え合いながら成長していく物語です。
青年期(12〜20歳)の心情が繊細に描かれているなぁと思いました。
中でも私がグッときたシーンと台詞がこちら。
“肩にのしかかる記憶を
自分の力でふきとばせ”
人が経験したことって良いことも悪いことも人生のデータになるわけで。
これをすれば傷つく、怖い思いをすると一旦データ化されるとそれを避けたくなるのが人間ですし、身を守るためにも必要な本能です。
ただその失敗や怖さの中から乗り越えたいものが出てきた時。
そのデータ(記憶)を塗り替えることができるのは、確かに自分しかいないなぁとこのシーンを見て思いました。
これって日常の中でもあることなんですよね。
例えば私の場合、かつて
“不機嫌な人がいるとヤバイ”
というデータを持っていました。↓
これって「気にすることないよ」と言われて
とはなかなか思えないものでして。
もちろんサポートしてくれる人がいることは乗り越えようとする本人にとってすごく心強い存在です。
だけどやっぱり自分で再検証して“大丈夫”と自分が腑に落ちることが大切だし喜びなんだと感じて、こうやって人は自分で自分を支える力を身につけていくんだなぁとこの漫画を読みながら胸を熱くしたのでした。
ご興味のある方は是非ご一読ください♡
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