ココロはカラフル

ココロもエステしませんか?

自分の力でふきとばせ

 

いやぁ今っていい時代ですね!!

だってアプリをダウンロードすれば

無料で漫画が

読めちゃうなんて♡

 

 

小学生の頃

毎月りぼんを購読していた私。

 

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アプリのおかげで

漫画熱が再燃している

平成最後の夏

でございます。

 

 

さて、その中で最近グッときたものをご紹介。

花より男子』で有名な神尾葉子さんの作品『キャットストリート』です。

 

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ざっくりあらすじを申しますと、主人公をはじめ、大きな挫折を味わった10代の子たちが仲間と支え合いながら成長していく物語です。

青年期(12〜20歳)の心情が繊細に描かれているなぁと思いました。

 

中でも私がグッときたシーンと台詞がこちら。

 

 

 

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“肩にのしかかる記憶を

 自分の力でふきとばせ”

 

 

 

人が経験したことって良いことも悪いことも人生のデータになるわけで。

これをすれば傷つく、怖い思いをすると一旦データ化されるとそれを避けたくなるのが人間ですし、身を守るためにも必要な本能です。

 

ただその失敗や怖さの中から乗り越えたいものが出てきた時。

そのデータ(記憶)を塗り替えることができるのは、確かに自分しかいないなぁとこのシーンを見て思いました。

 

これって日常の中でもあることなんですよね。

例えば私の場合、かつて

“不機嫌な人がいるとヤバイ”

というデータを持っていました。↓

 

これって「気にすることないよ」と言われて

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とはなかなか思えないものでして。

 

もちろんサポートしてくれる人がいることは乗り越えようとする本人にとってすごく心強い存在です。

だけどやっぱり自分で再検証して“大丈夫”と自分が腑に落ちることが大切だし喜びなんだと感じて、こうやって人は自分で自分を支える力を身につけていくんだなぁとこの漫画を読みながら胸を熱くしたのでした。

 

ご興味のある方は是非ご一読ください♡

 

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タン塩一人前

 

今日は旦那さんと焼肉へ行った時に気づいたことを。

 

“まずはタン塩一人前をシェアして

その後ほかのお肉やサイドメニューへ続く”

というのがいつものお決まりコースなのですが、

今日は私が無性にタン塩が食べたくて焼肉屋さんへ行くと決めたので、家を出る前から1人で一人前をたいらげると宣言していました。

 

いつもの焼肉屋さんに着いて早速タン塩2人前を注文。

訪れた至福の瞬間。

 

f:id:color-takayo:20180805014045j:image(写真はイメージです)

 

 

ウマーーイ!!

 

すると完食して満足していたところに、ボソっと旦那さんが言ったんですよね。

 

「何で今まで2人前

   頼まへんかったんやろ?」

 

 

 

 

 

 

確かに!!!

 

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そうなんです。

焼肉屋さんへ行ったら

“最初にタン塩一人前をシェア”

という暗黙の了解(?)がなぜかあって、毎回その通りに注文していたんですよね。

でもよく考えたら2人ともタン塩が好きだし、本当はもう少し食べたいと思っていた気もしてきて。

気分によって注文しない日もありましたが、注文する時はいつも一人前っていう謎のお決まり感が妙に不思議で、

その時の気分で何人前か決めたら良かったやん!何なら途中で注文するのもアリやん!と思いました。

 

という何てことのない話なんですが。

 

ただ、こういう小さな思い込みや暗黙の了解、お決まりのようなものが実はけっこう日常にある気がして、見直せばちょっとした満足感や幸せ感のアップに繋がるなぁと思ったのです。

 

実際今日はいつもの焼肉より満足しましたし、少し枠が外れたように感じて嬉しかったんですよね。

 

なので、いつも何気なくしていることを

今日の私はどうしたいかな?と

ふいに思ってみると面白い発見があるかもしれません。

 

 

 

タン塩1人前を2人前にしたから

八月四日はタン塩記念日。

 

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と、こちらをもじってみたりして。

(昭和感…。)

 

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究極のインプット

 

この前目にした言葉、

 

「アウトプットこそが究極のインプット。」

 

 

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(↑引用はこちらより)

 

それわかるー!!

 

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というのも、これって創作に限ったことじゃないなぁと感じたのです。

 

 

迷っているとき、誰か、何かに答えを求めたくなりませんか?

私はなります!

 

 

迷うってことは、自分の感覚、判断がしっくりきてないからなんですよね。

 

だから本を読んでみたり、占いに行ったり、周りに相談したり。

私もそれで勇気をもらって実行したことはたくさんありますし、もしくは迷いながら進むうちに答えが見つかったこともあります。

 

でもその意見をどこまで採用するか、GOサインを出すかなど、最終的に決めるのは自分。

自分の答えは

自分の中にしかない

んですよね。

 

とは言え、自分だけで答えを出して完結するって勇気がいるような、難しいような。

 

「いやーやっぱり無理でしょ。」

「傷つくかもしれない。」

「失敗したらどうしよう。」

「周りに迷惑がかかるかもしれない。」

 

そうやって気持ちに蓋をするのも自分自身だったりするもんで。

 

1番自分に親身なのは“自分”のはず。

なのに自分のことが1番見えなかったりもする。

だからアウトプットすることで「実は私こんなこと思ってたの⁈」と答えが分かることがありますし、私自身それを実感してきました。

 

セラピーってアウトプットの機会でもあるんですよね。

カラーボトルやセラピストのフラットな問いかけで、こんなことがあった、そう言えばあの時…と話す(アウトプットする)うちに“本当の気持ちを理解する”というインプットがされる。 

引用した言葉を見た時そう思いました。

 

「これにモヤモヤしてたのか。」

「え!そっちにイライラしてたの⁈」

こんな風に自分の気持ちがクリアになるとスッキリしますし、じゃあどうする?どうしたい?と前に進むことに意識がシフトしやすくなります。

 

セラピーは本当の気持ちを知るサポートです。

迷ったときのアウトプット、よかったら試してみてくださいね。

 

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自分いびり、してました

 

最近家の片付けがイヤでしょうがない…。

掃除はキライだけど苦手ではないからスイッチが入ればできるのにそのスイッチが入らない…。

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これは収納術などテクニックだけの問題ではないな、もうプロに聞くのが早い!と思い、先日のイベント(MY STANDARD - ココロはカラフル)でご一緒した際、ライフオーガナイザーの舞ちゃんに片付け診断をお願いしました。

 

f:id:color-takayo:20180719103920j:image輝く女性たちのために | ライフオーガナイズを通して見える暮らし | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私は、もっと楽しい

 

 

なぜスイッチが入らないのか、なぜすぐに散らかるのか、理由と私の傾向を教えてもらったところ、

 

そう!

ワタシって、

そうなのー!!!

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例えばですが、

私は面倒くさがりでインテリアや雰囲気など好きなヴィジュアルがモチベーションのタイプとのこと。

それは自覚していたのでワンアクションの片付けやお気に入りを揃えるなど、片付けやすい工夫はしていたのですが…。

診断で改めてそういう性質だと判明した時、

面倒くさがり、ヴィジュアルへのこだわりが強すぎる自分はダメと思っていたことも気づいたんです。

 

「快適に過ごしたいと願っているのに面倒くさいとか言っててもアカンやん。」

「このテイスト、本当は気に入ってないけど旦那さんが気に入って買ったものだし。思い入れがないからって雑に扱うのはどうかと…。」

こうしてチクリチクリと自分にダメ出ししていたのも、やる気を削いでいた理由の一つだったんですよねぇ。

嫁いびりならぬ、自分いびり笑

 

でも改めて理論的に、プロ目線で私はこういうタイプと教わって、

なーんや、

じゃあしょうがないやん! 

とホッとして。

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この時「あれ?何でホッとしたん?」と思い、

改善できない自分を責めてたんだ!

と気づきました。

 

面倒くさがりで計画性のないワタシ。

それを変えるのも一つだけど…。

変えるのも苦手やー!!

 

だったら面倒くさがりで計画性のないワタシのまま、どうすれば自分の望む、家族が望む生活ができるかを工夫すればいい。

そしてその特性に合わせた収納術も教わり、さらにホッとしたんですよねぇ。

 

こんな仕事をしているワタシですが…。

やっぱり自分を俯瞰するって、自分だけでは難しい!!

自分が面倒くさがりだと重々知ってましたが、こんな風に否定していたとは!

このブログで何度も登場している自己受容。

色んな自分を認識するのと受け入れるのとでは違うんだなぁと改めて感じました。(受け入れるためには、まず認識なんですけどね。)

 

 

家族と片付けで揉める場合も、それぞれのタイプ・特性が違うからかもしれません。

自分と相手の“違い”を知るとフラットになれる気がします。

まいちゃん、ありがとう♡

 

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作法という名の思いやり

 

昨日、かねてより伺いたかったお茶会に行ってきました。

 

f:id:color-takayo:20180713092353j:image夏に嬉しい冷し抹茶♡

 

茶話会以上茶道教室未満、抹茶を気軽に楽しめるようにという亭主の思いで始められたそうなのですが、

 

これがもう、

なるほどの連続でして!!

 

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子供の頃、お茶菓子目当てで茶道を習っていた時期がありました。

正座、姿勢、私語厳禁、お点前の順番に作法と、活発だった私にはまさに忍耐の時間。今でも何となくそんなイメージがあったんです。

ただなぜか1番長く続いた習い事でしたね。(え、だからお茶菓子…?)

 

でもそれが昨日で払拭されました!

 

お茶室へ入る足運び

お茶碗を回してから飲む

器を拝見する

繰り返し作法を身につける

 

こうした作法一つ一つの裏にあるのは、

相手への思いやりだった

と知り、改めて腑に落ちたのです。

 

おそらく当時も教わっていたのでしょうが、やはりこの歳になってから聞くのは全然違う感覚で。

 

目の前の人がどうすれば心地良く過ごせるか。

作法やサービスってマニュアルではなく、元々は思いやりなんよね、と。

しかも心地良さには個人差があるので、自分がされて嬉しいこと・嫌なことが、相手もそうだとは限らない。

 

でもね、こうした思いやり。

自分に相手を思うだけの余白がないとなかなか難しいかも、とも感じました。

そういう意味でも、

自分への思いやり

も忘れずにいたいと思います。

 

 

日本人のおもてなしや思いやり精神。

そのルーツに楽しく触れた大人のお茶会

「婦人茶会」

f:id:color-takayo:20180713103430j:image婦人茶会 (@fujintea.c) • Instagram photos and videos

 

ご興味のある方はぜひ訪れてみてください♡

レッスン後には、こんなお弁当までいただけますよ(^^)

 

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MY STANDARD

 

以前より告知しておりましたイベント、

「MY STANDARD」が無事に終了しました!

 

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“自分の求める(STANDARD)を改めて知る一日”

をテーマに、ファッション、パーソナルカラー、ライフオーガナイズ、フードワークショップと、衣食住全てを楽しめる内容で♬

 

f:id:color-takayo:20180709112815j:image  cen.my clozette

 

f:id:color-takayo:20180709112525j:imageオリジナルアクセサリー&セレクトショップ dress

 

f:id:color-takayo:20180709114125j:imageパーソナルファッションスタイリストYOSHIKO

 

f:id:color-takayo:20180709114308j:imageライフオーガナイズを通して見える暮らし | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私は、もっと楽しい

 

f:id:color-takayo:20180709112403j:imageoisy 料理教室 名古屋市守山区 レッスン カルチャー 教養 嫁入修行

 

 

 

私は20分の体験セラピーをさせていただきました。

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「興味はあったけどよく知らないのでこの機会に」という方も、「初めて知りました」という方も、たくさんの人に体験していただけて、セラピーを身近にしたいワタシは…

 

 

 

めちゃくちゃ嬉しゅうございました!

 

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「セラピーを知ってもらう機会を作りたい。」

やっぱりこれが

改めて感じた私の(STANDARD)

の一つでしょうか(^^)

 

ただ一方で、いつものメニューでゆっくりできたら…!と思うもどかしさ?のようなものもありつつ…でしたね。

 

ご来場の皆さま、セラピーを体験くださった皆さま、ありがとうございました♡

 

そして一緒にイベントをしたメンバーにも本当に感謝です!

ありがとう!!

 

また楽しいイベント、企画します♬

リクエストなどございましたら、ご意見聞かせてください♡

color.takayo@gmail.com

 

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ちゃんと嫌ってみる

 

嫌い、嫌うって良くないイメージをお持ちの方、けっこういらっしゃいませんか?

“人”に対しては特にありますかね。

 

このイメージが強いと、中には

“嫌いと認めたら余計にしんどくなる”

“どうせなら楽しく過ごしたいし”

“気にしないでおこう”

“悪い人ではないから”

と、気持ちを嫌いじゃない方へシフトしようとする方もいらっしゃるのでは?

それも一つの方法です。

ただ本心であるココロの表情はというと…

 

 

 

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とは言え

相手に嫌っていると悟られては困る、

嫌いって思いたくない、

 

でも…

 

 

 

 

 

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となると、

ココロは本心を感じないように、または無かったことにしようと労力を使うため、「この人に会うと何故か疲れる…」と余計に苦手意識が強くなることも。

 

その場合はどうすればいいかというと、

その人のことを

いったん

等身大の気持ちで

嫌ってみる、

です。

 

態度や言葉に出す必要はありませんが、相手を目の前に話している時でも

内心では

“え…その話イヤー”

“その言い方ムカつく!”

“あ〜嫌い!”

など、湧いてくる気持ちを否定せずに感じておく。

 

f:id:color-takayo:20180627232847j:image(この方の芸を思い出します。)

 

本当は思い・言葉・態度全てが一致できたら楽なので、関係性によっては不快に感じていることを直接伝えられたらいいのですが。

そうもいかなかったり、わざわざそうしたくないこともありますよね。

 

そんな時は思いだけでも否定せず受け止めてみてください。

まず抑える労力を使う量が減るので疲れがマシになります。

すると“こういうところは嫌いだけど、こういうところは優しいかも”など、相手を多面的に見られる余裕が出てきて“嫌い”の量が減る場合も。

 

ただ、

“嫌い”って必ず理由があるんですよね。

 

例えば

「私あの人苦手なのよね。」

「え、そう?私は別に何も思わないけど。」

というやり取りがあるように、嫌いだと思う相手は人それぞれです。

 

つまり嫌いな人は

自分の心が反応している人。

 

私もずいぶん昔ですが、どうしても嫌いな人がいまして。

今になって思うのは、その人は私が当時持っていた“こうあるべき”“良くないこと”として我慢していることを超えてくる人だったなぁと。

あとはやはり「人を嫌うのは良くないこと」という考えが強かったですね。

そうした考えやルールの中で、要らないと思ったものを手放してきた今ならその人をどう思うのか。

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やっぱり苦手は苦手、ですかね。

 

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でも当時ほど気持ちが反応してイライラ!みたいなことはないと思います。

 

いったんちゃんと嫌ってみる。

好きがあれば、嫌いもありますよね。

 

嫌いな人がいてモヤモヤ、イライラしている方の新しい視点になれば♡

 

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