昨日、かねてより伺いたかったお茶会に行ってきました。
夏に嬉しい冷し抹茶♡
茶話会以上茶道教室未満、抹茶を気軽に楽しめるようにという亭主の思いで始められたそうなのですが、
これがもう、
なるほどの連続でして!!
子供の頃、お茶菓子目当てで茶道を習っていた時期がありました。
正座、姿勢、私語厳禁、お点前の順番に作法と、活発だった私にはまさに忍耐の時間。今でも何となくそんなイメージがあったんです。
ただなぜか1番長く続いた習い事でしたね。(え、だからお茶菓子…?)
でもそれが昨日で払拭されました!
お茶室へ入る足運び
お茶碗を回してから飲む
器を拝見する
繰り返し作法を身につける
こうした作法一つ一つの裏にあるのは、
相手への思いやりだった
と知り、改めて腑に落ちたのです。
おそらく当時も教わっていたのでしょうが、やはりこの歳になってから聞くのは全然違う感覚で。
目の前の人がどうすれば心地良く過ごせるか。
作法やサービスってマニュアルではなく、元々は思いやりなんよね、と。
しかも心地良さには個人差があるので、自分がされて嬉しいこと・嫌なことが、相手もそうだとは限らない。
でもね、こうした思いやり。
自分に相手を思うだけの余白がないとなかなか難しいかも、とも感じました。
そういう意味でも、
自分への思いやり
も忘れずにいたいと思います。
日本人のおもてなしや思いやり精神。
そのルーツに楽しく触れた大人のお茶会
「婦人茶会」
婦人茶会 (@fujintea.c) • Instagram photos and videos
ご興味のある方はぜひ訪れてみてください♡
レッスン後には、こんなお弁当までいただけますよ(^^)
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