ココロはカラフル

ココロもエステしませんか?

ちゃんと嫌ってみる

 

嫌い、嫌うって良くないイメージをお持ちの方、けっこういらっしゃいませんか?

“人”に対しては特にありますかね。

 

このイメージが強いと、中には

“嫌いと認めたら余計にしんどくなる”

“どうせなら楽しく過ごしたいし”

“気にしないでおこう”

“悪い人ではないから”

と、気持ちを嫌いじゃない方へシフトしようとする方もいらっしゃるのでは?

それも一つの方法です。

ただ本心であるココロの表情はというと…

 

 

 

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とは言え

相手に嫌っていると悟られては困る、

嫌いって思いたくない、

 

でも…

 

 

 

 

 

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となると、

ココロは本心を感じないように、または無かったことにしようと労力を使うため、「この人に会うと何故か疲れる…」と余計に苦手意識が強くなることも。

 

その場合はどうすればいいかというと、

その人のことを

いったん

等身大の気持ちで

嫌ってみる、

です。

 

態度や言葉に出す必要はありませんが、相手を目の前に話している時でも

内心では

“え…その話イヤー”

“その言い方ムカつく!”

“あ〜嫌い!”

など、湧いてくる気持ちを否定せずに感じておく。

 

f:id:color-takayo:20180627232847j:image(この方の芸を思い出します。)

 

本当は思い・言葉・態度全てが一致できたら楽なので、関係性によっては不快に感じていることを直接伝えられたらいいのですが。

そうもいかなかったり、わざわざそうしたくないこともありますよね。

 

そんな時は思いだけでも否定せず受け止めてみてください。

まず抑える労力を使う量が減るので疲れがマシになります。

すると“こういうところは嫌いだけど、こういうところは優しいかも”など、相手を多面的に見られる余裕が出てきて“嫌い”の量が減る場合も。

 

ただ、

“嫌い”って必ず理由があるんですよね。

 

例えば

「私あの人苦手なのよね。」

「え、そう?私は別に何も思わないけど。」

というやり取りがあるように、嫌いだと思う相手は人それぞれです。

 

つまり嫌いな人は

自分の心が反応している人。

 

私もずいぶん昔ですが、どうしても嫌いな人がいまして。

今になって思うのは、その人は私が当時持っていた“こうあるべき”“良くないこと”として我慢していることを超えてくる人だったなぁと。

あとはやはり「人を嫌うのは良くないこと」という考えが強かったですね。

そうした考えやルールの中で、要らないと思ったものを手放してきた今ならその人をどう思うのか。

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やっぱり苦手は苦手、ですかね。

 

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でも当時ほど気持ちが反応してイライラ!みたいなことはないと思います。

 

いったんちゃんと嫌ってみる。

好きがあれば、嫌いもありますよね。

 

嫌いな人がいてモヤモヤ、イライラしている方の新しい視点になれば♡

 

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愛情のカタチ

 

読んでみたいような…。

 

でもこのタイトルと作者が湊かなえさんということで何となく躊躇していた小説「母性」。

 

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この前友人に借りて読み終えました。

 

いやぁまさにイヤミスの女王!

読み始めから何とも言えない空気感がそこには流れており、でも作者の感性や内容に引き込まれていくという…。

と書評?みたいなのはこのくらいにして。

 

この作品は、ある母と娘それぞれの視点から同じ出来事が語られるという形式で、主に“愛すること”に焦点を当てて物語が進んでいきます。

 

愛情って“足りない”、“どのくらい”など、量で表現されることもありますが、この作品や自分の経験から感じること。

それは、

愛情はカタチの影響も大きいなぁと。

そう言えば“歪んだ”と表現されることもありますね。

双方でそれが一致すれば満たされるけど、ズレがあると不満、不足感にすら繋がる。

でもそこには愛したい、愛されたい気持ちは存在していて。

もし愛情のカタチが♡型、☆型と視覚化できるなら…。

と、読み終えてもイヤミスの女王に手のひらで転がされる私。

女王、さすがっす。

 

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ご興味のある方はご一読ください♡

 

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感情的なエネルギー

 

美容院でしてもらうマッサージ。

肩こりのある私には嬉しいサービスです♡

 

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その時こんなやり取りをした経験

ありませんか?

「めっちゃ肩凝ってますね。」

「ほんと?自覚症状ないんだけど…」

 

 

 

 

 

ってホンマや!

 

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自覚症状はなかったのに確かに気持ちいい。

そこで実は自分が疲れていたことに気づく。

これと似たようなことがセラピーの時にも

ありまして。

 

 

 

本当は腹が立ったり不安だったりするけど、

それに囚われていたら前に進めない。

だから色々自分に言い聞かせるなど、多くの方

がそうされていると思います。

 

ただしこの時、感情を言葉や行動で表現・発散

できていたらいいのですが、抑圧や我慢をする

のも人間です。

なので、

意外と気づかないうちに疲れが溜まる

ということも。

 

 

特に前向き、楽観的な方は気持ちを切り替える

のが上手だからこそ、中には我慢強い方も多い

のではないでしょうか。

 

まだ我慢している自覚があればいいのですが

(行き過ぎは避けたいですが)、人には

気づかないうちに押し込んでいる感情もあると

言われています(これが抑圧です)。

 

なのに!

感情的なエネルギーには

いつでも外に出ようとする性質

があるんです。

 

だから

表現することは

感情的なエネルギーを解放させてあげること。

 

話す、歌う、絵画などの創作、スポーツなど。

表現したい欲求、した後の解放感は、こうした

感情の仕組みが関係しているからで、

ココロには大切なことだったんです。

 

セラピーやセッションは、無意識へ押し込んだ

感情を解放する1つです。

受けてみたらご自身が感じられているより

お疲れだった、ってことがあるのはそのため

でして。

 

なので特に悩みはないと感じている方でも、

ご興味があれば

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な気づきと解放感を味わってみてくださいね。

 

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傷つけてはいけない?

 

他人を傷つけないことは大切です。

でもこれって限界ありませんか?

相手が何に傷つくか、経験値で予想(思いやる)はできても100%分かるのは…。

だって目の前のその人は

私と違う人間だから。

それは例え身内であっても、です。

 

だから

「人を傷つけてはいけない」という価値観だけ

では、息が詰まる。身構えてしまう。

 

人は人を傷つけるもの。

傷つけたと分かったら謝る。

傷ついたら傷ついたと言える。

そんな関係が築けたら、と今は思うのです。

 

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ココロの外注

 

いきなりですが、、

今日は旦那さんとめっちゃ険悪だった時のお話ですw

 

それは結婚して数年経った頃でした。

旦那さんは超多忙で余裕がなく、私は原因不明の体調不良。

気持ちも生活も荒んでいく中、我慢を重ねてお互い心を閉ざしていきました。

 

当時の私は感情を抑えすぎると身体に出やすいタイプで、のちに旦那さんとのことも体調に影響していたと気づくんですが、そうなると色々話したくなる訳で…

 

あぁでも、

超険悪!!

 

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しかもまともに家事ができない私は後ろめたさも満載。

 

え、ワタシ、

この状況で不満、要求を伝えるとか…

ないわーーーf:id:color-takayo:20180522082501p:image

かと言ってずっとこの状態が続くのはツライ。

でも2人で向き合うのは面倒くさい。

 

そこで助け船となったのが色彩ワークや心理の知識でした。(以下はあくまで私の場合です。)

というのも、つい相手のことを指摘して責めてしまう私たち。

結局どちらが悪いのか、話の論点が責任の所在になり、意見の折り合いがつかないまま終わることが多かったのです。

だから第三者と一緒に本心に触れることは、言い争いではなく話し合うサポートになりました。

さらに私が本心を言うと旦那さんも話しやすいようで、段々とお互いに歩み寄ることができるように。

何より

不満に隠れて見えなかった本心を知るってめちゃくちゃ大事!

とこの時も実感しました。

 

だから家のことをダ◯キンにお願いするように、

内面の整理だって外注するのもアリ

だと思うのです。

当事者だけだと見えにくいこともあるんですよね。

f:id:color-takayo:20180522151019j:image(但しダ◯キンはプロの方が完結してくれますが、ここではご本人の気持ちが答えなので、セラピストはサポーターになります。)

 

ちなみに今の私たちですが、

旦那さんは私のセラピストか⁈と思うほど真意を分かってくれる良き理解者です。

もちろん今でもぶつかりますが(て言うか最近ぶつかったのでこの記事書いてます…)、本心を話す経験を共有したことは、私の中で信頼や安心に繋がっています。

 

パートナーだけでなく相手に理解されず困ったなぁ…という方のご参考になれば。

よかったらセラピーやセッションも活用してみてくださいね。 

 

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断捨離でセラピー

 

先日、整理収納アドバイザーのEmiさん(OURHOME)とお会いする機会があり、お話を聞いていると行き着くところはセラピーと同じなところがあるなぁと思いまして。

そこで本日は私の断捨離ネタを。

 

思い起こせば数年前。

基本的に

f:id:color-takayo:20180517091647p:imageの私が意を決して大断捨離をした時のこと。

 

これは売ろう、これはお気に入り♡と即決できる物もある中、捨てたいのに捨てられない物がいくつか出てきたんです。

何でだろうとその物たちを眺めていたところ、そこにはある共通点が。

 

それは

旦那さんのオススメ

旦那さんが買ってくれた物

(=まぁまぁ高価な物)

でした。

 

せっかく買ってくれたのに

捨てたら気ぃ悪いやん?

捨てたって分かったら

もう気前よく買ってもらえへんかも…

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でもやっぱりこれ、

もうテンション上がらへん!

 

そうハッキリ思っているのになぜか手放すことに抵抗がある。

しかもよくよくその抵抗感を感じると、もったいないや申し訳ないのとも違う。

 

そこでたどり着いたのが、

 

捨てたらきっと旦那さんは私に呆れて…

嗚呼、私は嫌われるんだわ

 

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だったんです。

 

実はこれ、当時薄々感じていた私の癖だったんですが、この断捨離でハッキリしたんですよね。

もうこの瞬間、

マジか!!

でした。

じゃあ気づいたこの思い込みをどうするか。

私はこの経緯を旦那さんに話すことにしました。

手放すことをどう思うのか本人に聞いてみたかったのと、当時はまだ旦那さんの許可がないと捨てる勇気がなかったんです。

 

そんな自分も受け入れ、気づきも含めて打ち明けたところ、

「使わへんのやったら売ればいいやん。」

と。

 

 

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こうして私の思い込みは服と一緒にサヨナラしました。

今思うと、これは夫婦にとってターニングポイントの一つでした。

 

 

ただ「捨てられない」「整理が苦手」なだけだと思っていたら、そこには私の思い込みが潜んでいて、捨てたいのに捨てられないのはその現れだったんだ!とその時は目から鱗でした。

 

この話、Emiさんも共感してくださって、知らず知らずのうちに気持ちは環境に現れるものなんだなぁと。

ということは、

気持ちが変われば環境が、

環境が変われば気持ちが変わるって言われているのも凄ーくわかる!

そのためにも気持ちを知る機会って大事なんだと、改めてセラピーを身近なものにしたいと思ったのでした。

 

 

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I am I

 

先日、初めて安室ちゃんのコンサートに行ってきました。

 

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もう私の中ではマイケル・ジャクソンを彷彿させるような、生で見て神々しいと思ったアーティストは初めてでしたねぇ。

 

アムラー世代の私にとって、音楽シーンのほとんどが小室ファミリーだった10代後半。

当時の安室ちゃんと言えばアップテンポな歌と切れっ切れのダンス。

 

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よくまぁ踊りながらこんなに歌えるもんだ!!と目を丸くしたものです。

 

 

そのパフォーマンスは今も健在で、息切れしないのが不思議で仕方ありませんでした。

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とは言えやはり40歳。

全盛期ほどの激しさはもうなく、、

 

なんですが!!

歌もダンスも、絶妙な緩さが逆にカッコイイと言いますか。

力が抜けているのにキレとセンスは抜群、

調和の中にもあのカリスマ性。

 

境地に達した方ならではのパフォーマンスに

 

めちゃくちゃ魅了されて

帰ってきたのです!!

 

ちなみに私、

 

 

 

ダンス経験ゼロで語ってます!!

 

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以来安室ちゃんの動画を見ては余韻に浸っているのですが、昔の動画を見ると

とにかく全力で一生懸命!!

ただただ圧巻という印象。

 

そこからずっと第一線で活躍されてきた中で低迷期もあったり。

プライベートも含め、想像するのはおこがましいほどの経験があったと思うのです。

 

だからこそなのか、

あの唯一無二なパフォーマンス。

 

まさに、

 

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ただ、誰もが

頑張って、格好つけて、もがいて、調子に乗って、落ち込んで、何くそ!となって、抵抗して、甘えて、攻めて、守って…。

 

力んで緩んで、新たなライフステージに立てばまたそれを繰り返しては自分のスタイルを見つけてきた。

そこは同じじゃないかと。

力んでも良し、緩んでも良し。

そうやって見つけた自分の落ち着きどころを

大切にしたい。

 

そんなことを思いつつ、

安室ちゃんに

力を抜くカッコ良さ

を見たと思っています。

 

                              芸能リポーター  TAKAYO

 

 

と締めくくりたくなる内容ですが、

読んでくださり

ありがとうございました。

 

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