「分かるということは
変わるということ。」
“本当に理解したなら、
その人の中で何かは変わっている。
何も変わっていないなら
それは理解してないということ”
これは高校時代、ある先生が教えてくれた言葉なんですが、当時はうーん、分かるような分からんような…という感じで。
ただずっと心には残っていて、
年を重ねるにつれ
この言葉、実はめっちゃ深いやん!
と思うようになり、今では大切な言葉の1つになっています。
思考が先走りやすい私は、悩みや不安があると知識に頼ることも多いのですが、たまにやっちゃうことがありまして。
それは、
知識を取り入れて分かった気になり
頭でっかちになる
ということです。
一歩間違えると、いわゆる
意識高い系
ってやつでしょうか?
分かった気になることで、その時の感情や悩みがさも無くなったかのような感覚になったり、または自分を正当化しようとしたり。
これは防衛機制の1つで、知性化と言われています。
でも
そんな時
ふと先生の言葉が
思い浮かぶ訳で…。
そうして気持ちを紛らわそうとしていたと気づくんですよね。
これがダメってことではありません!
それだけしんどかったということなので。
ただ行き過ぎると本心からズレてしまい、余計にしんどくなるので気をつけています。
という話です。
さて、
じゃあ“分かると変わる”って
どういうことなのか。
最近つくづく思うのが、インプットしたものって表現したり行動したり、つまりアウトプット(実践)することで腑に落ちて身につくんだなぁと。
そうすると例え自分が望んだ結果じゃなくても、どこか言動や自分の考え方、視点が変わるのを実感します。
でも基本ビビりな私は、“ひとまずやってみる”というのが今だに苦手でして、アウトプットに勇気がいることも結構あります。
そう言えばブログもその1つですね。
自分では理解した知識を書き起こそうとしていたのに分かったつもりだったと気づいて途中でやめたり、逆にスラスラ書ける時は腑に落ちてるんだなぁと感じたり、時にはエイッと勇気を出して投稿したり。
やっぱり怖いながらもやってみる、実践する、体感するって大事だなぁと改めて思っています。
まだまだ腰(頭?)の重い私ですが、先生の言葉を思い出しながら色んなことにチャレンジしていきます!
マイペースで…♡
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