懐かしの大映テレビシリーズ笑 私より若い人は絶対知らん笑
セラピーで無理に性格を変えなくて大丈夫ですよってたまにお伝えするんですが、持って生まれた特性(標準装備)を矯正してせっかくの個性が薄れてしまったら勿体ない。
私の例になっちゃうけど、口が達者な子だったから生意気って言われてましてね。
でもナマケモノは自分たちのことをナマケモノとは思ってないじゃないですか。あれって人間が名づけたんですもん、生意気だって判断した側の見方やん。
とまぁ子供の頃からずっとこんな感じ 笑
しっかりしてるねと言う人もいたのに、身近な人でなおかつ嫌そうにしてる人の貼ったラベルを採用しちゃいました。
でも口が達者という標準装備を変えるって、極端な話、上沼恵美子さんが生意気と言われて大人しくしてたら、関西のお茶の間がどれだけつまらんくなっていたことか!!
てなわけで、今日は性格を受け入れて操縦できるようになることを提案しますというお話。
ちなみに私も含め、"受け入れる"の作業をしてる方を見てるとこんな経緯の人が多い気がします。
①わたし生意気って言うのね期
「あなたはだーれ?まっくろくろすけ?」
↓
②生意気な自分はダメなんだ期
「また生意気なことを言ってしてしまった…」
↓
③生意気を矯正しようとする期
「謙虚じゃないと合格キューブはあげません」
↓
④生意気で何が悪いねん期
「うっせぇうっせぇうっせぇわ!あなたが思うより生意気です!」
↓
⑤生意気でやらせてもぉてます期
「そうです、私が生意気です!」
開き直るでもなく、私にはそういうところがあるとただ自覚、受け入れるって感じ。
④のときは自尊心や自己受容が発展途上?リハビリ?期で「は?私を生意気って思うのはあなたの問題ですけど?」と私はガラスのハート内だけで思ってました。チキンな生意気 笑
まだ受け入れ切れず周りの反応を気にしてたんですよね。(その自分もマルでーす)
でも⑤になると生意気を許してるから「私そういうとこあって」みたいな。もうそこまで強い反応はありません。
特性ってオセロの裏表みたいなもので(のんき⇄大らか)、相手や環境次第で吉とも凶ともはたらくものですしね。
もし〇〇だからダメと思っている特性があるなって方は、否定したり無理に直そうとしなくて大丈夫です。是非だっふんだ!!と言ってみて!…じゃなかった!!!
自分のペースで今アリかな?と思った時に受け入れて使い分ける、使いこなす、操縦するっていうのを良ければ試してみてくださいね(^^)