最近歯医者さんに行き始めましてね、私の歯並び、噛み合わせを見て先生が「頬杖ついてませんか?」と聞いてこられたんですよ。
え、頬杖?と思いつつ、ついてる印象はなかったのでその時はついてませんと答えました。
で、その晩ベッドに入って腹ばいで両膝をつき、いつものように右手にスマホを持って見出したら
左手に顎が乗ってるじゃあーりませんか!
頬杖ついてるやないかーい!
ほんまにぜんっぜん自覚がなくて、その後も気を抜くとすぐ顎に手が伸びてる。しかも寝転がってだからなかなかの圧力。
あ、先生がおっしゃるには顎周りにかかる力って歯並びや噛み合わせに影響するそうなんですよ。
普段の癖が身体の歪みに現れますよとかって、整体やヨガ、トレーニングなどに通われた経験のある方なら聞かれたことあるんじゃないかな、足組みとか鞄の持ち方とか。
どんなことがどんな影響するかを知ってる先生。
知らないしそもそも自覚もなかった私。
知らないまましている癖に気づき、意識してやめるだけでも健康に近づく。
知ってる人と話したからこそ自覚できるしどうしたらいいかが分かる。
これってもちろん心にも当てはまります!
考え方、捉え方、セルフイメージ、思い込み、マイルール、コミュニケーションの仕方。
無自覚な癖に気づいて見直していくと、例え周りの人や環境が同じままでも見え方が変わって不快の時間が減って快の時間が増えていきます(^^)
アインシュタインの有名な言葉にもありますよね。
『いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできません。』
って。
何なら解決というか、問題と"観測"してきたけど実は問題じゃなかった!ってこともあったりね。(はい私経験済みでーす)
人のお話を聴く仕事をしていると、その方によって感じ方、解釈、意味づけってほんとに違うんだなぁとつくづく感じます。
ぜひ心のケアも身体に対する見方で捉えてください(^^)